「PRODUCE」シリーズの制作陣ら、本日(5/29)第1審宣告へ

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写真=Mnet
Mnet「PRODUCE」シリーズの投票捏造の疑いで起訴されたアン・ジュニョンとキム・ヨンボムの第1審宣告期日が本日(29日)開かれる。裁判所が2人にどんな判決を下すのか、関心が高まってる。

ソウル中央地裁刑事合意第21部(キム・ミリ部長判事)で29日の午後2時30分、詐欺などの疑いで起訴されたアン・ジュニョンプロデューサーとキム・ヨンボムチーフプロデューサーなどに対する第1審宣告裁判が開かれる。

アン・ジュニョンプロデューサーは「PRODUCE」シーズン1からシーズン4まで演出を担当し、視聴者からの有料SMS投票結果を操作して、芸能事務所関係者から数千万ウォン(約数百万円)相当の接待を受けた疑いが持たれている。

これに対して検察は、12日に開かれた裁判でアン・ジュニョンプロデューサーとキム・ヨンボムチーフプロデューサーに懲役3年と追徴金3600万ウォン(約316万円)を求刑した。検察は「被告人たちは個人の利益のためではないとはいえ、“国民プロデューサーがデビューメンバーを決める”という基準を設定しては、極めて個人的判断でデビューメンバーを操作した」と求刑の理由を明かした。

これに先立った裁判でアン・ジュニョンプロデューサーは容疑をすべて認めながらも、不正請託はなく、視聴率を上げるためにやったものだと一貫して主張した。

記者 : パク・パンソク