女優ハン・ソヒがJTBC「夫婦の世界」出演で注目を集め、タトゥーをしてたばこを吸っている姿を掲載した過去のSNSが最近、議論となっている。

一般人であったら問題にならなかったであろう書き込みだが、メディアに露出する芸能人の影響力を考えると、軽率な行動だととれる状況だ。

タトゥーや、喫煙写真について一部の人々は「過去が衝撃的だ」「これはちょっと……元々女優になるつもりではなかったのか」「生きてきた人生が見える」「演技が日常生活だったね」など、ハン・ソヒの人生を強く批判した。

一方で多くの人からはそもそもタトゥーやたばこが、問題になる理由がないという意見も上がった。

ハン・ソヒが関連写真を掲載した当時、すでに成人であり、彼女が犯罪を犯したわけでもないのに敏感に反応しすぎるという意見だ。「タトゥーやたばこは個人の自由だ」「ハン・ソヒがタトゥーをして誰かに被害でも与えたのか」と、悪質なコメントをつけるネットユーザーを一喝する反応も多い。

最近では、芸能人のタトゥーやたばこに関する認識が変化してきてはいるが、女性芸能人においては今でも厳しい目線が消えていないのは事実だ。ハン・ソヒもこれを意識したのか、デビュー前に該当の書き込みを削除し、タトゥーも消した。

ハン・ソヒは2017年、SBS「再び出会った世界」を通して女優活動を始め、その後tvN「100日の郎君様」「アビス」などに出演した。最近では、「夫婦の世界」に出演して注目を集めた。

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