「アイドル学校」練習生を監禁・強要も?新たな疑惑浮上に騒然…制作陣を再び告発

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写真=Mnet
投票操作の疑いが持たれているMnet「アイドル学校」の制作陣が、監禁および強要の疑いで追加で告発された。

2月26日、「アイドル学校」の有料SMS投票に参加した視聴者で構成された真相究明委員会の法定代理人であるマスト法律事務所はこの日の午後、ソウル地方警察庁に「アイドル学校」の制作陣を監禁・強要の疑いで告発したと明らかにした。

真相究明委員会は、「CJ ENMが『PRODUCE』シリーズの事件をはじめ、制作陣が拘束された時は謝罪及び被害者に対する救済策を設けると発表したが、その後は知らぬふりで一貫している。アイドルになろうとする若い練習生を相手にした非人間的な待遇、過酷な練習環境などを問題にしないことには、今後改善の余地やCJ ENMの意志はないと判断して、この事件を告発することに決めた」と理由を明らかにした。

真相究明委員会は「アイドル学校」の制作陣が出演者たちの合宿所への出入りを制限し、一部の練習生が合宿所を脱出したにもかかわらず、彼女たちを制止して合宿所に復帰させたとし、これは明らかな刑法上の監禁であると主張した。

また、出演者の中には15歳未満の青少年がいたにもかかわらず、午後10時以降まで撮影を強要し、携帯電話の押収、食事制限、劣悪な合宿所での合宿の強要、医療スタッフの不在などの問題があったと指摘した。

真相究明委員会は「『アイドル学校』の制作陣が練習生たちに違約金、不当な編集、脱落などに言及することにより、危惧を感じるほどの害悪を与え、これを通じて練習生たちに義務のないことを強要したことを十分に推測することができる」とつけ加えた。

「アイドル学校」の制作陣は、昨年9月に投票操作の疑いで告発され、警察の取り調べを受けている。検察は裁判所に「アイドル学校」のキム某チーフプロデューサー、キム某プロデューサーら制作陣2人の有料投票結果を操作した疑い(業務妨害・詐欺)などの疑いで拘束令状を申請したが、棄却された。

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記者 : イ・ハナ