クォン・ヘヒョ&ユン・ジェムン&パク・ソダム主演、映画「福岡」スチールカットを公開
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「パラサイト 半地下の家族」で主役を務めたパク・ソダムが、世界有数のメディアと評論家から才能と可能性を認められている中、映画「福岡」が韓国で3月に公開されることが決定し、世界の注目が集まっている。
「福岡」は28年前、ある女性が原因で絶交した2人の男性と、幽霊のようなある女性の奇妙な旅行を描いた作品だ。「群山:ガチョウを歌う」(2018)に続き、チャン・リュル監督と2回目のタッグとなるパク・ソダムは、映画でも本名と同じ名前のソダム役に扮し、観客を引きつける演技力を披露する。ソダムは国籍と言語、全ての境界を自由に行き来し、28年間のわだかまりを持っていたヘヒョとジェムンを見抜くようなミステリアスなキャラクターだ。最近、映画界で多数の女優が活躍している中で断然目立つフィルモグラフィーを誇ったパク・ソダムは、自身の真価を知らせた「パラサイト 半地下の家族」でのカリスマ性を超える空前絶後の問題的人物ソダムの誕生を予告する。
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「福岡」は、世界から注目を浴びた「パラサイト 半地下の家族」以来初めて公開される次回作であるだけに、韓国の観客の期待は日増しに高まっている。
パク・ソダムの輝かしいカリスマ性とシネアスト(cineaste、映画人)チャン・リュルが発揮する相乗効果は、すでに「群山:ガチョウを歌う」で証明されている。当時、チャン・リュル監督は「全身の細胞のすべてが演技と関係しているようだ」と絶賛を惜しまず、今回の「福岡」まで縁を繋いだという。
ベテラン俳優クォン・ヘヒョ、ユン・ジェムンの隣に堂々と主演として名前を挙げた女優パク・ソダムが「パラサイト 半地下の家族」に続き、「福岡」で韓国の観客を超え、海外の観客まで魅了することができるかに期待が高まっている。
映画「福岡」は韓国で3月に公開される。
記者 : パク・アルム