「相続者たち」中国で映画化確定…イ・ミンホ&パク・シネらの応援メッセージリレー

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写真=「相続者たち」ポスター
ドラマ「王冠を被ろうとする者、その重さに耐えろ-相続者たち」(以下「相続者たち」)が中国で映画化される。

6日、中国の北京で開かれた时代众乐ピクチャーズの戦略発表会では「相続者たち」の中国映画化が公式発表された。シナリオの監修を務める脚本家、キム・ウンスクも現場に出席した。

この日の発表会では、ドラマ「相続者たち」の主演俳優たちが映像を通じてお祝いのメッセージを伝えた。

まず「相続者たち」で主演キム・タン役を演じたイ・ミンホは「今回制作される中国作品にはキム・ウンスク脚本家も参加する。キム・ウンスク脚本家と『相続者たち』の中国バージョンに多くの関心を寄せてほしい。脚本家さん、ファイト」と応援した。

続いてパク・シネは「キム・ウンスク脚本家さんの『相続者たち』は私がチャ・ウンサンというキャラクターに出会い、たくさん愛された大切な作品。ドラマが大きく愛されたように、映画『相続者たち』も多くの方々の心に響く素晴らしい作品になってほしい。『相続者たち』ファイティン」と中国での映画化を応援した。

ヨンド役を演じたキム・ウビンとラヘル役のキム・ジウォンも応援のメッセージを届けた。キム・ウビンは「中国版では大学生になると聞いた。大学生ヨンドはどんな感じで、誰がヨンド役を演じるのか気になる。キム・ウンスク脚本家と中国版『相続者たち』に多くの愛情と興味を抱いてほしい」とファンにお願いした。キム・ジウォンは「中国版ラヘルはどうだろう、どんな方が配役を務めてくれるか気になるし、楽しみだ」と期待を示した。

中国映画「相続者たち」のシナリオは人気ドラマ「マイ・プリンセス」を執筆した脚本家チャン・ヨンシルが担当し、原作者であるキム・ウンスクが監修する。シナリオは現在執筆中で、今年クランクインする予定。キャスティングは未定だ。

ドラマ「相続者たち」は富裕層の高校生たちの愛と友情を描いたドラマで、韓国はもちろん、中国でも大きな人気を博した。

記者 : パク・ソリ