【REPORT】サプライズゲストでf(x) エンバ登場…ULTRA KOREAが今年もアツかった!
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通算5回目となるULTRA KOERA 2016が開幕!
6月10日(金) より3日間にわたり、韓国で通算5回目となる「ULTRA KOREA」が開催された。会場となった蚕室(チャムシル) 総合運動場オリンピックスタジアムには、約15万人のダンスミュージック・ファンが国内外から集結し、アジアにおけるダンスミュージックシーンの盛り上がりを体現するイベントとなった。
会場には4つの特設ステージが設けられ、メインステージ、アンダーグラウンドステージ、ライブステージ、マジックビーチステージそれぞれの場所で豪華DJ陣がオーディエンスを盛り上げた。
DJ KSUKEとAMBER from f(x)のコラボレーションが初披露!
2日目に出演したKSUKEのステージではサプライズゲストが登場! 韓国を中心に世界で活動する女性グループ、f(x)のアンバーがステージへ登壇し、KSUKEとのコラボレーション楽曲「Breathe Again」を初披露。会場のオーディエンスを一気にヒートアップさせた。楽曲の詳細に関しては明らかにされていないが、今後の展開を期待させるスペシャルなステージとなった。「ULTRA JAPAN 2016」にも出演が決定しているMARTIN GARRIXが初日のトリを務め、最終日のラストには今年で活動休止を発表しているAVICIIが登場。ファンたちの期待を裏切らないパフォーマンスを披露し、大熱狂の中幕を閉じた。
ULTRA KOREAの醍醐味、生音で奏でる“ライブステージ”の魅力とは
「ULTRA KOREA」ならではの魅力のひとつが、生演奏が行われるライブステージの存在。ドラムンベースのCHASE&STATUSやHIPHOPではA$AP Nastなど、メインステージよりも更に幅広いジャンルのアーティストが登場し、生楽器での演奏や歌唱などのライブパフォーマンスを見ることが可能となっている。3日目にはdeadmau5もこのライブステージに登場。おなじみのねずみの被り物「mau5head」を被り貫録のDJプレーを披露した。なお、deadmau5も「ULTRA JAPAN 2016」に出演が決定している。各国でステージの構成に特色があるのも、世界計19ヶ国でワールドワイドに展開されているULTRAのみどころだ。
記者 : Kstyle編集部