新ドラマ「我が家のロマンス」放送スタート!チャ・ファヨン vs チャン・ソヒ、親子バトルで強烈な始まりを告げる

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写真=MBC「我が家のロマンス」放送画面キャプチャー
新ドラマ「我が家のロマンス」がチャ・ファヨンとチャン・ソヒの親子バトルで強烈な始まりを告げた。

韓国で5日に放送されたMBC「我が家のロマンス」(脚本:キム・ジョンス、演出:オ・ギョンフン)第1話では、キム・ヨンジェ(キム・ソクフン)が恋人のイ・セリョン(ホン・スヒョン)を家族に紹介するシーンが描かれた。

ヨンジェがお金持ちの息子だと誤解していたセリョンは、期待に及ばないヨンジェの自宅を見て失望し、本当にこの家なのかと顔をしかめた。結局仕事があるという言い訳をしながら逃げ出した。セリョンは「ダメだよ。教養とは程遠いし、避難民のようにガヤガヤしてる。とにかく私はそんな風には暮らせない」と愚痴をごぼした。

キム・ユンヒ(チャン・ソヒ)は「明らかなウソを言って逃げるの?」とセリョンに不満を抱き、ヨンジェを「頭が良くても無駄だね」と非難した。続いて「あなたのせいで午前中は商売できなかったよ」と弟を露骨に責めた。

これまでユンヒは父親がおらず苦労している母親をサポートし、様々な仕事をしながらバリバリ働いてきた。そのため、カフェの売上げに神経をとがらせるしかなかったのだ。

またユンヒはユン・ジョンエ(チャ・ファヨン)が弟の妻ナムオク(ユン・ユソン)を支援したという話を聞いて怒った。ジョンエは泣きながら家に来たナムオクから目を逸らすことができず、息子と一緒に暮らせる部屋を借りてあげたのだ。

ユンヒは「お母さん、どうして? 皆お母さんがあんな人間にしたのよ。それにお母さんのそのお金、お母さん1人で稼いだお金じゃないからね。お父さんが死んで、私が12歳の時からお母さんと一緒に稼いだお金なんだから」と寂しさを伝えた。

母に酷い言葉をぶつけたが、ユンヒの心は穏やかではなく、結局涙を流した。ジョンエも変わっていくユンヒに娘の子供の頃の写真を見ながら目を潤ませた。

この日、チャン・ソヒは勝気だが最も母を理解する長女として自然な演技を見せてくれた。「カッコウの巣」「妻の誘惑」などといった作品で見せた強烈な演技とは異なる、差別化された演技で目を引いた。

記者 : キム・ムンジョン