放送終了「我が家のロマンス」チャ・ファヨン&チャン・ソヒと家族たち、それぞれが迎えた結末とは

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
チャ・ファヨンの犠牲に天も感動した。チャ・ファヨンはもちろん、みんなが幸せな人生を得た。

韓国で21日の午後8時45分に放送されたMBC週末ドラマ「我が家のロマンス」(脚本:キム・ジョンス、演出:オ・ギョンフン、チャン・ジュンホ) では長女のユンヒ(チャン・ソヒ) のために自身の腎臓を移植するジョンエ(チャ・ファヨン) の姿が描かれた。

すべての家族がユンヒを助けるために腎臓適合検査を受けた。ユンヒはまだ幼い子供たちを考えると目の前が真っ暗だった。腎臓を移植してあげるという弟や妹に「君たちは腎臓1個くらい私にあげてもいいのよ」と理性を失って心の中のしこりを吐露したくらいだった。

ジョンエはユンヒを助けなければならなかったし、ほかの子供たちの体に傷をつけることもできなかった。そのため正体を明かさずにユンヒに腎臓を移植しようと心を決めた。再婚したオム会長(パク・ヨンギュ) には「あなたの女である以前に私は子供たちの母親です」と話した後、自身の幸せも子供たちのために投げた。

ユンヒは手術直前に腎臓提供者がジョンエだということを知り、衝撃を受けた。感謝する一方、申し訳なかった。ジョンエは神様にユンヒを助け、子供たちが健康でいられるなら自分は幸せに死ねると願い事を言った。

それから1年が経った。ユンヒはもちろん、すべての家族が元気で明るい姿だった。死んだかと思ったジョンエも以前よりもっと元気に結婚生活を楽しんでいた。ジョンエの犠牲に天も感動したのだろうか。苦は楽の種なのだ。ジョンエは子供たちの幸せと自身の幸せ、二兎を手に入れた。

写真=MBC「我が家のロマンス」スクリーンショット

記者 : イ・ウイン