グループGOT7が可愛い“ナムチンドル”(彼氏にしたいアイドル)になって戻ってきた。一層初々しくて愛らしくなった姿で、彼氏にしたくなる本当の魅力をアピールした。

23日正午に公開されたGOT7の新曲「A」は可愛くて茶目っ気たっぷりで愛らしかった。華やかさよりも可愛くて身近な魅力で勝負した。

タイトル曲「A」はパク・ジニョンプロデューサーが作詞、作曲を手がけた楽曲で、相手の本音を知っているのに、相手が自分の気持ちを隠すときに使う韓国語の表現「エイ」を英語のアルファベットに表現した。今年1月に「Girls Girls Girls」でマーシャルアートトリック(武術の要素を盛り込んだ動作をベースにした派手な技術で、キックやターニングなどの武術的要素にブレイクダンスのスタイルを取り入れたジャンル)を披露したGOT7は、「A」を通じて派手な感じではなく、より親近で愛らしい魅力を強調した。

「エ～イ」と歌いながら始まるこの曲は、分かりやすく共感することのできる歌詞が特徴だ。「エ～イ、知っているのになぜ隠すばかりなの。君が僕のことを好きなのはもう君の顔に書いてある。エ～イ、僕を見ていたのになぜ目をそらすの」など、繰り返される愉快なサビがクセになる。

一緒に公開されたミュージックビデオは、一人の少女と彼女に付いて回りながら「エーイ」を叫ぶGOT7の姿が映っている。マレーシアの青空を背景にパフォーマンスを繰り広げるGOT7の姿が目を引く。愛嬌たっぷりな表情と、実際の彼女に見せるような愛らしいポイントダンスで可愛い魅力を強調した。