「君たちは包囲された!」視聴率下落も水木ドラマ1位をキープ

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「君たちは包囲された!」スクリーンショット
「君たちは包囲された!」が視聴率1位をキープした。

6日、視聴率調査会社ニールセン・コリアによると5日に韓国で放送されたSBS水木ドラマ「君たちは包囲された!」(脚本:イ・ジョンソン、演出:ユ・インシク)第9話は10.7%(全国基準)の視聴率を記録した。

「君たちは包囲された!」は2014地方選挙の開票放送により4日は放送されなかった。第9話の視聴率は先週木曜の放送で記録した12.8%の視聴率より2.1%下落した数値だ。

この日の地上波テレビ局3社の水木ドラマの視聴率は揃って下落した。同じ時間帯に放送されたKBS 2TV「ゴールデンクロス」は10.1%、MBC「弁護士の資格」は7.9%の視聴率を記録した。これはぞれぞれ前話が記録した視聴率より1.1%、0.1%下落した数値だ。「君たちは包囲された!」は水木ドラマの視聴率が揃って下落する中でも1位を守り抜いた。

この日の「君たちは包囲された!」では自身の過去に気付きしつこく質問してくるソ・パンソク(チャ・スンウォン)とオ・スソン(Ara)に困惑するウン・デグ(イ・スンギ)の姿が描かれた。自身の復讐の対象であるソ・パンソクが過去の自分に気付いて喜びと寂しさを同時に表すと、「僕はキム・ジヨンではない」と激しく否定していたウン・デグだったが、オ・スソンの質問には「友人のジヨンが言うには」とキム・ジヨンではないふりをして過去の話をすべて打ち明けた。

他にもウン・デグは少しずつオ・スソンへの恋心を育んでいた。母親の復讐を誓ったウン・デグが果たして自身の目標と恋、両方を叶えることができるのか関心が集まっている。

記者 : チョ・ヘリョン