RIIZE、初のファンコンサートで感激の涙も…フィナーレを飾る9月のKSPO DOME公演をサプライズ発表

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写真=SMエンターテインメント
RIIZEが、初のファンコンサートツアーをスタートさせた。

5月4~5日、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館で開催された「2024 RIIZE FAN-CON‘RIIZING DAY'in SEOUL」は、ファンクラブ先行販売開始から約1分で全席完売を記録した。さらに視野制限席まで追加でオープンし、両日約1万人の観客を動員して、RIIZEの人気の高さ証明した。

今回のファンコンサートは、「Beyond LIVE」と「Weverse LIVE」を通じてオンラインで生配信され、アメリカ、イギリス、日本、中国、シンガポール、オーストラリア、タイ、台湾、香港、インドネシア、フィリピンなど、世界中のファンがファンコンサートを楽しんだ。

RIIZEは、「Siren」のオープニングステージで会場の雰囲気を熱く盛り上げ、「Impossible」をはじめ、「9 Days」「Honestly」「One Kiss」など、6月にリリースする1stミニアルバム「RIIZING」の収録曲のステージを公開した。また、「Memories」「Get A Guitar」「Talk Saxy」「Love 119」などこれまでの発売曲や、ワン・ダイレクションの「One Thing」、SUPER JUNIORバージョンの「White Christmas」などのカバー曲まで披露した。

また、“RIIZE最高の瞬間”を振り返る「ライジングモーメント」のコーナーでは、練習生時代にアントンが編曲した音楽に、ショウタロウとウォンビンが振り付けを担当した「JOY」のステージも披露。他にも、ファンの質問が書かれたカプセルを引いて答える「ブラボーカプセル」のコーナー、兄チーム(ショウタロウ、ウンソク、ソンチャン)と弟チーム(ウォンビン、ソヒ、アントン)が、サイコロを振ってたどり着いたマスに書かれたミッションで対決をする「みんなのオデッセイ」のコーナーも楽しさを倍増させた。

ファンコンサートの開始前にスクリーンの中のメンバーとツーショットを完成させる特別な観客イベントも話題を呼んだ。また、ファンコンサートのタイトルである「RIIZING DAY」から着想を得た雷・稲妻のようなフォグ効果とストロボ照明が組み合わされたオープニング、強風に揺れるようなステージデザイン、空に光が浮かび上がるような形状の曲線型LEDスクリーンなど、ハイクオリティな演出も観客を魅了した。

メンバーたちは「僕たちにしかできない公演をしたいと思っていましたが、夢が叶って胸がいっぱいです。この場に来てくれた皆さんに感謝しています。ファンの皆さんがいるからこそ、RIIZEが存在できます。これからも100年間、共に歩んでいきましょう」とコメントした。また「1番記憶に残るステージを聞かれたら、最初のファンコンサートだと答えたいです。今回の記憶も僕たちのメモリーに保存します。RIIZEはこれからなので、もっと多くの瞬間に一緒にいてほしいと思っています」と感想を述べ、感激のあまりメンバーが涙を流す場面もあった。

RIIZEはエンディングの後、サプライズVCRを通じて、初のファンコンサートツアーのフィナーレを飾る公演を予告し、ファンを驚かせた。「2024 RIIZE FAN-CON 'RIIZING DAY' FINALE in SEOUL」は9月14~15日、ソウルオリンピック公園KSPO DOMEで開かれる予定だ。

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記者 : イ・ミンジ