チャン・ドンゴン主演映画「泣く男」Fly To The Skyの新曲が挿入されたMVを公開し“話題”

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写真=CJエンターテインメント
映画「泣く男」(監督:イ・ジョンボム、制作:ダイスフィルム)と“感性ボーカル”Fly To The Skyが出会った。

チケット予約率1位を記録しながら興行を予告した「泣く男」が、音楽配信チャート1位を総なめにしているFly To The Skyの新曲「十年が経っても」が挿入されたミュージックビデオを公開し、話題になっている。

Fly To The Skyの「十年が経っても」はファニが作詞に参加した曲で、Fly To The Skyが特別な愛情を持っている曲と知られている。

節制されたピアノと華やかなストリングの起承転結が際立つメロディー、十年が経っても別れた恋人を忘れられないという切ない歌詞は、映画で幼い頃、砂漠に捨てられた痛みを抱いている殺し屋ゴンと、家族を失って絶望の中で暮らしているモギョンのストーリーに調和し、ドラマに深みを与える。

Fly To The Skyの爆発的な歌唱力は、殺し屋の任務と罪悪感の間で葛藤するゴンと、怖いながらも隠れた事件の真実を直視しようとするモギョンの心境を一層強調しながら、爆発的な相乗効果を発揮している。

「泣く男」は、たった1度のミスで全てを諦めて生きてきた殺し屋のゴンが、組織の最後の命令でターゲットのモギョン(キム・ミニ)に出会い、任務と罪悪感との間で葛藤しながら繰り広げられるアクション映画だ。韓国で6月4日に公開された。

記者 : キム・スジョン