歌手RAIN(32、本名：チョン・ジフン)が裁判に証人として出席し、名誉毀損の疑いで起訴されたデザイナーパク氏(60)に対する処罰を求めた。

30日、所属事務所のCUBEエンターテインメント側によると、RAINは28日にソウル中央裁判所に出席し、パク氏を告訴することになった趣旨とともに、このような立場を再度伝えたという。

所属事務所の関係者は「持続的で深刻な名誉毀損による苦痛は深刻だった。これ以上黙過できないとの立場」とし、「厳重で断固たる処罰を求める」との立場を伝えた。

RAIN側によると、RAINが所有する建物の借主だったパク氏は、契約終了の後も退去を履行しなかったうえに賃貸料も払わず、明渡訴訟で敗訴したという。その後RAIN側は、一方的な誹謗と脈絡の無い告訴でRAINのイメージを失墜させたパク氏を名誉毀損で訴えた。

パク氏に対する宣告は7月4日に予定されている。