「私は君が好き。こうやって告白する。この歌を聴いてみて。その目つきに、あなたのその笑顔にハマってしまった私をもう止められない。もじもじ、ぐずぐず、ドキドキ、ごとんごとん～ 今、恋を始めたBerry Good」

2014年3月1日からスタートした「アイドルレポート」では、デビューを控えた初々しいアイドルから空を飛び回るトップレベルのアイドルまで幅広く取り上げている。TVレポートでは些細なことなので逆に聞きづらかった質問や、密かに聞いてみたかった大胆な好奇心、繊細で取り上げることすら難しかったストレートな質問まで遠慮することなく投げかけた。アイドルの一挙手一投足が知りたいなら、今からここに注目！

「アイドルレポート」今回のターゲットはテハ、スビン、イラ、ナヨン、ゴウンで構成されたガールズグループBerry Good。デビューして数日の新生児アイドルだ。初めてのステージを終えた5人の少女たちは、爽やかでハツラツとした魅力を放った。トキメキを盛り込み、はにかみながら書いた“ラブレター”を見てみようか？

デビュー直前、直後はどんな感じだった？

テハ：ステージに上がる前、緊張はしなかった。私の好きなことなので、それ自体が私にとっては幸せだった。“ステージの上で間違えないように”としか思わなかった。好きな人が前にいると思いながら、デビュー曲「ラブレター」の意味を表現しようとした。初ステージだったけれど、たくさんの方々が応援してくれた。特に日本の方にがんばってと言われたのが一番印象深かった。生放送なのに緊張することなくリラックスして終えられたようで、嬉しかった。一方では残念な部分もあった。補完すべき点を見つけたから。次はさらに甘酸っぱく、はじける幸せな姿でステージに立つ^^

スビン：正直なところ、ステージに上がるまではあまりドキドキしなかった。リハーサルをしながら徐々に実感が沸いてきた。余裕を取り戻し、カメラを見ることにもう少し気を使うことができた。初めてのステージでも緊張することなく、むしろ楽しんでいたみたい。あっという間に時間が過ぎた。次のステージではさらに余裕が持てると思う。

イラ：正直、リハーサルまではまったく実感が沸かなかった。いざ生放送で初めてステージに上がっても、何も思い浮かばなかった。ステージで降りた後、“ああ！ いよいよ始まりだ”

ナヨン：ステージに上がる前、本当に感激した。夢見てきた瞬間がついに来たと思った。“本当に上手くやらなくちゃ”“綺麗に笑わないと”と心に決めた。早くステージに上がりたかった。ステージに立った瞬間、本当に感動した。テレビに映る私の姿が想像できなかった。本当に幸せだった。“Berry Goodがいよいよ世に知られたんだ！”

ゴウン：リハーサルのとき、夢みたいなステージに立っていると思ってドキドキした。まだファンがいなくて、反応がなかったらどうしようと思った。でも、生放送のステージが終わった後、前にいる様々な方に本当に感謝した。Berry Goodのことをよく知らなかったはずなのに、たくさん笑って、拍手してくれた。放送後、先輩方に挨拶しに行くときようやく実感した。“ついに私、デビューしたんだ”

“ラブレター”に関する自分だけの記憶やトキメキは？

テハ：人のことを好きになり、愛おしく思うことにはすべて理由がある。私の詳細な情報と“愛している”“好きだ”“ありがとう”という言葉がたくさん入った手紙をもらいたい。

スビン：ラブレターを書いた記憶がない。でも、時々いただいた記憶がある。ラブレターは若い時に渡せる手紙だ。最も純粋で、何も知らなかったときに自分の気持ちを一番正直に書けると思う(笑) だからチャンスがあれば、私も一度、気持ちを込めてラブレターを書いてみたい。

イラ：女子中学校出身なので、ラブレターに関してときめいた記憶がない。私はファンに手紙を書いてあげたい。

ナヨン：まだラブレターを書いた経験がない。本当に好きな人ができて、私の気持ちを伝えたいと思った時にぜひ書いてみたい。日記のように毎日を記録して渡したいと思う。本当に感動しそうだ。

ゴウン：ラブレターをもらったことがない。私が本当に好きな人に愛をたくさん込めた、ラブレターをもらいたい。まず、ファンにもらいたい。一文字一文字心のこもった、歌手になったゴウンのための手紙。

“Berry Good”の中で、これは自分が“Good！”だと思うものは？

テハ：魅力はなんといってもテハ！ 誰に会っても意思疎通が自由にできる。いつも親しみやすさとリラックスできる雰囲気を作る能力を持っている。とても物静かに見られるけれど、知れば知るほど意外な面があるキャラクターだ。ミュージカル、バンドボーカル、パンソリ(韓国固有の語り物の歌唱)などの経験があり、様々な音楽性を持っている。声でもやはりテハだ。私の声を一度聞いたら、一瞬にして分かると思う。感受性もとても豊かだ。

スビン：私は手先の器用さが“Good”だ♥ ネイルアート、絵、ものづくりすべてが得意だ。

イラ：料理が本当に得意だ。時々宿所でメンバーに料理を作ってあげる。ヘルシーな食事もよく作る方だ。私にハマる魅力は徐々にお見せできると思う。

ナヨン：バラエティセンスと歌は本当に“Berry Good”だ(へへ、恥ずかしい＞＜) メンバーの中で一番面白いとよく言われる。4次元(個性が強く、ユニークな考え方を持つ)と言われるけれど、これが私の本来の姿だ。歌の練習も本当に“Good”。

ゴウン：Berry Goodの中で子どもらしい無邪気さを担当している。ある記事で“キューティブレイン末っ子”と紹介された。歳相応に純粋で、ひたすら幸せな姿が見せられると嬉しい。

アイドルになった理由は？

テハ：子どもの頃から歌うことが大好きで、歌手になりたかった。幼稚園のときから小学3年生までミュージカルをして、先輩ミュージシャンたちとバンドを組んだ。子どもボーカルとして活動した。ステージ経験が多いので、ステージ恐怖症もない。周りからいつも「あなたは芸能人になる運命だ」と言われてきた。中学2年生のときからトレーニングを受けた。そして、今の私がいる。

スビン：子どもの頃、モデルの活動やダンスにすごく興味があった。また、姉がアイドルデビューに関心が強かった。姉の公演を見て私の夢も変わった。運良くスカウトされ、練習していたところ、Berry Goodとしてデビューすることになった。

イラ：ソウル公演芸術高校の演技学科を卒業し、誠信(ソンシン)女子大学メディア演技学科に在学している。以前、大手芸能事務所の練習生として長く準備してきた。演技や歌を学びながら、自然にデビューした。成長する姿をお見せしたい。

ナヨン：ステージで私を見せ、世の中に知ってもらいたい。歌とダンスが大好きで、一生できれば幸せだと思う(笑) 自信がある。

ゴウン：デビュー前、勉強をがんばった。英語と音楽が大好きだった。学校で学芸会や学園祭に積極的に参加した。ある時から、ステージで歓声を浴びたいと思うようになった。その後の喜びが好きだった。「あなたなんか芸能人になれない」と過小評価していた人たちに見せたい。“私、こんな人だよ！！”