兄妹デュオ楽童ミュージシャンの3番目のタイトル曲「Give Love」のMVメイキング映像が公開され、注目を浴びている。

9日午前0時、YG ENTERTAINMENT(以下YG)の公式ブログに公開された「Give Love」のMVメイキング映像には、楽童ミュージシャン兄妹の愉快ではつらつとした微笑ましい撮影の様子がそのまま盛り込まれている。

メイキング映像は「皆さんが選んだ3番目のタイトル曲が『Give Love』に決まりました」というフレーズと共に始まる。映像の中のイ・チャンヒョクとイ・スヒョンは、沖縄で終始楽しい雰囲気の中で撮影を行なっており、イ・チャンヒョクは雰囲気を盛り上げるために面白いポーズを取るなどして笑いを誘った。

また、イ・スヒョンは「このようにまた来ることができて嬉しい。今回はお兄さんと一緒だから寂しくないし楽しい」と言いながらイ・チャンヒョクと終始いたずらし合っているが、相手役のナム・ジュヒョクとのスキンシップのシーンでは少し恥ずかしがるなど、可愛い姿を見せている。

また、最近最も“ホット”なモデルであり「200％」のMVにも男性主人公として登場し話題を集めたナム・ジュヒョクは「Give Love」のMVでもイ・スヒョンが片思いする男子生徒役として再び登場した。188センチの長身と爽やかなビジュアルで女性ファンの心を掴んだナム・ジュヒョクは、イ・スヒョンと完璧な相性を見せながら生き生きとした演技を披露した。

「200％」に続いて「Give Love」のMVの演出を務めたヨンイ監督は、MVについて「PART2の概念」と短く説明し、イ・チャンヒョクの演技に関する質問では「チャンヒョクは作曲が上手い」と質問とは違う答えを返して笑いを誘った。しかし、すぐにチャンヒョクのコミカルな演技を褒め、「スラプスティック(slapとstickの合成語、誇張された激しくそうぞうしい動き)演技が得意だ」と好評した。

「Give Love」のMVは、イケメン男子生徒に片思いをする少女の可愛い感性を上手く盛り込んでおり、ナム・ジュヒョクの彼女だと思っていたイ・ハウンが実は妹だったというどんでん返しのハッピーエンドで話題を集めている。