俳優クォン・サンウ、ソン・テヨン夫妻がボランティア活動に参加した。

クォン・サンウ、ソン・テヨン夫妻は7日、ソウル馬川洞(マチョンドン)で行われたATHENA文化財団の「愛の練炭配達」に参加した。

12月の厳しい寒さも二人の情熱を遮ることはできなかった。ソン・テヨンとクォン・サンウは、約50人のボランティアとともに練炭3000枚と米150キロを配達した。ボランティアたちは車が入れない狭い路地に並んで列を作り、練炭を一枚ずつ隣の人に渡していく方式で各家庭の倉庫に積み上げた。

二人は顔やベストが黒く汚れることも気にせず、極寒の中で休むことなく汗を流した。彼らが配達した練炭3000枚は、計30世帯が2ヶ月間冬を暖かく過ごせる量だ。

ソン・テヨンはこの活動に昨年に続き2年連続で参加している。彼女は配達中、終始明るい笑顔でボランティアたちを元気付けたという。昨年はハードなスケジュールで参加できなかったクォン・サンウも今年はMBC「メディカルトップチーム」の撮影前に時間を割いて力を合わせた。

現在クォン・サンウは「メディカルトップチーム」で天才外科医パク・テシン役を務め、熱演中である。また、ソン・テヨンは最近中国映画「PKクイーン」の主演を務め、撮影を終えた。