チェ・ミンス、2年ぶりのスクリーン復帰なるか?「クォン・ボブ」の出演を“検討中”

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写真=TVレポート DB
チェ・ミンスが映画「クォン・ボブ(拳法)」(監督:パク・グァンヒョン)の出演を検討中だ。

「クォン・ボブ」の韓国での配給を担当しているCJ E&Mの関係者は13日午前、TVレポートとの電話取材で「チェ・ミンスが『クォン・ボブ』の出演を検討中であるのは事実だ。キャスティングの確定と言える段階ではない」と伝えた。

続けて「『クォン・ボブ』は年内のクランクインを目処に準備中だ。チェ・ミンスは現在細部事項をめぐって検討中だ」と伝えた。チェ・ミンスが「クォン・ボブ」の出演を確定すれば、2005年の「ホリデー」(監督:ヤン・ユンホ)以来8年ぶりの韓国映画出演となり、2011年の「アサシンコード」(監督:ローレンス・リギンス)以来2年ぶりのスクリーン復帰となる。

「クォン・ボブ」は未来都市を舞台に、理不尽なことを許さない男が幽霊森ピョルリを偶然訪れ、その村を破壊しようとする勢力に立ち向かう内容を描いたSF映画だ。

すでに俳優チョ・インソンとイ・ヨニが「クォン・ボブ」の出演を確定した。特に、2011年に「クォン・ボブ」の出演を確定したチョ・インソンは制作が遅延され、2年間のブランクを経験した。チョ・インソンは他の映画オファーがあったにもかかわらず「クォン・ボブ」の出演にこだわっていたなど、ファンや映画界でも関心の高い作品だ。

「クォン・ボブ」は全体制作費の30%以上を中国から投資してもらうと同時に、中国全域での公開を目標にしているなど、これまで類を見ない最大規模の中韓合作プロジェクトである。

2005年「トンマッコルへようこそ」で800万人の観客を動員し、ブームを巻き起こしたパク・グァンヒョン監督が演出と脚本を手がける。

記者 : キム・スジョン