キム・ミョンス&チェ・ジニョクら出演の新ドラマ「ナンバーズ」予告映像第5弾を公開

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写真=MBC
「ナンバーズ:ビルの森の監視者たち」の予告映像第5弾が公開された。

韓国で6月23日に放送がスタートするMBC新金土ドラマ「ナンバーズ」は、高卒の会計士チャン・ホウ(キム・ミョンス)が、巨大な会計事務所の不条理に立ち向かって、最も会計士らしいが、最も会計士らしくない方法で正義を実現していくヒューマンオフィスドラマだ。韓国最高の会計事務所を舞台に、数字に全てをかける会計士たちの話が緊迫した展開で繰り広げられ、ジャンルの魅力を最大化することが期待される。

今回公開された予告映像第5弾の中には、それぞれ異なる目的と目標を持ち、数字と激しい勝負を繰り広げる会計士たちの活躍が盛り込まれている。テイル会計事務所に初の高卒出身会計士として入社したチャン・ホウの波乱万丈な適応記が本格的に始まり、手に汗握る緊張感を与える。新入会計士としてテイル会計事務所に入ったが、高卒である彼をなかなか認めない同僚たちの牽制にも屈せず耐えながら自身だけの道を歩むチャン・ホウの姿は、見る人々まで彼を応援することになる魔性の魅力があり、彼が持つストーリーに深く入り込むことになる。

チャン・ホウに続き、テイル会計事務所のエースハン・スンジョ(チェ・ジニョク)の登場と共に、正反対なスタイルと魅力を持った2人の対立が繰り広げられる。会計士という職業に慣れるほど、ますます悩みが深まるチャン・ホウと、感情に振り回されない冷徹な見解を持つハン・スンジョの対立が予測できないケミストリー(相手との相性)を予告する。ここに「数字越しを見る会計士、選択の岐路に立たされる」というキャッチコピーが登場し、没入感が高まる。人よりも金、数字を先に見なければならない会計士の業務に疲れていくチャン・ホウの姿と共に登場した「私たちは会計士で、解決士ではないでしょう」という台詞は彼の悩みを正確に表現し、深い余韻を残す。

これと共に、自身だけの確固たる信念でチャン・ホウと意外な協力を繰り広げることになるハン・スンジョと絶対的権力を持つテイル会計事務所の副代表ハン・ジェギュン(チェ・ミンス)、愛らしい魅力に実力も完璧なチャン・ホウの先輩チン・ヨナ(元MOMOLANDのヨンウ)の登場は複雑な彼らの関係を予告し、期待を高める。何よりラストシーンの台詞が圧巻だ。悲壮な表情で「会計士としての使命と責務を果たしただけです」と語るチャン・ホウの最後の台詞は数字に全てをかける会計士として繰り広げる活躍を予告し、「ナンバーズ」の初放送への期待を高める。韓国で23日午後9時50分に放送がスタートする。

記者 : パク・スイン