映画「テロ，ライブ」が公開から僅か5日で200万に迫る観客を動員する記録を立て、俳優ハ・ジョンウの“興行不敗神話”を証明した。

5日映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計結果によると「テロ，ライブ」は4日の1日の間42万827人を動員し、累積観客数183万6454人で興行ランキング2位となった。

これは映画の公開から僅か5日(7月31日公開)で成し遂げた成績だ。特に「スノーピアサー」という規模の大きいブロックバスター映画との競争で全く遅れをとらず速いスピードで成績を上げており、さらに印象的だ。

それだけでなく「悪いやつら」「ベルリンファイル」に次ぎ、相次いで出演した映画が成功し“興行不敗神話”となったハ・ジョンウが、再び興行突風を巻き起こしている点で映画界の注目を浴びている。

「テロ，ライブ」は麻浦(マポ)大橋爆発事故をニュースキャスターが生中継する過程を描いた作品で、俳優ハ・ジョンウがキャスターを演じ話題を集めた作品でもある。

一方「スノーピアサー」は同期間で78万6614人を動員し、累積観客329万7568人で興行ランキング1位を記録しており、「ターボ(Turbo)」が11万2131人を動員し累積観客138万2961人で3位となった。