神話 ヘソン、飲酒測定拒否および自動車違法使用の容疑で懲役6ヶ月・執行猶予1年の有罪判決が確定

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飲酒運転の疑いが持たれている神話(SHINHWA)のヘソンが、控訴審で宣告された執行猶予付きの懲役刑が確定した。

10日、法曹界によると、ヘソンと検察のいずれも上告期限内に上告状を提出せず、刑が確定した。

これに先立ち彼は、2022年10月11日午前1時40分頃、ソウル松坡(ソンパ)区炭川(タンチョン)2橋で、車内で居眠りしているところを通報された。

当時、警察は道路の真ん中に車両が止まっているという通報を受けて現場に出動し、ヘソンを発見した。彼は飲酒測定を拒否し、現行犯逮捕された。さらに、当時彼が乗っていた車両はヘソンのものではなく、盗難届が提出されていたことが明らかになった。しかし、故意性は立証されず、盗難容疑ではなく自動車違法使用の疑いのみ適用した。

第1審で裁判部は、ヘソンが反省の態度を示しており、人的被害がなかったこと、車両の所有者も処罰を望んでいないことを考慮した。ただし、飲酒測定拒否の罪質が悪く、かつて飲酒運転で処罰された前歴があることなどから、懲役6ヶ月・執行猶予1年を宣告した。

裁判部は今年4月、道路交通法違反(飲酒測定拒否)などの疑いで起訴されたヘソンの控訴審で、原審を維持し、懲役6ヶ月・執行猶予1年を宣告した。その後ヘソンと検察いずれも上告を提起せず、刑が確定した。

記者 : チ・ミンギョン