「FLU 運命の36時間」緊張感&切迫感溢れるメインポスターを大公開!

OSEN |

韓国映画史上初めて“ウイルス感染”を題材にした映画「FLU 運命の36時間」が、“パンデミック・ポスター”と“感染災難ポスター”の2種類のメインポスターを公開した。

「FLU 運命の36時間」は、致死率100%の致命的なウイルスが発生し、避ける間もなく無防備な状態で閉鎖された都市に閉じ込められた人々の死闘を描いた作品だ。今回公開された2種類のメインポスターは、マスクをして不安に脅える群衆の姿を1段階目の「感染」、閉鎖された都市の姿を2段階目の「都市の閉鎖」に分けて好奇心を刺激した予告ポスターの延長線上にある最後の2段階である。多くの市民と共に閉鎖された都市に閉じ込められ死闘を繰り広げるキャラクターの姿を盛り込んで、緊迫感を伝えると同時に強い印象を残している。

3段階目の「パンデミック」ポスターでは、ウイルスから生き残るために奮闘する人々とその中で恐怖に震えているカン・ジグ(チャン・ヒョク)、キム・イネ(スエ)、ミル(パク・ミンハ)の姿を見ることができる。特に、閉鎖された都市から抜け出すために防疫ラインに向かう群衆、血と汗にまみれたカン・ジグの顔、娘ミルをぎゅっと抱きしめているキム・イネの姿から見られるドラマチックでリアルな緊張感は、「必ず生きて出なければならない!」というポスターにかかれたキャッチコピーと共に国家最大の危機的状況を実感させる。

また、4段階目の「感染災難」ポスターでは、致命的なウイルスに対する不安と恐怖の前で極端な状況に置かれた人物の表情を見せてくれる。「史上最悪のウイルスが韓国を襲う!」という強烈なキャッチコピーは、それぞれの俳優から醸し出される雰囲気と共に緊迫感を与え、映画への期待を高めている。

ドラマチックでリアルな切迫感が感じられる2種類のメインポスターを公開し、期待を高めている映画「FLU 運命の36時間」は、韓国映画史上初めて“ウイルス感染”を題材にした映画だ。

記者 : ユン・ガイ