「FLU 運命の36時間」公開7日で観客動員数200万人を突破!「ヨンガシ」より早い記録

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写真=映画「FLU 運命の36時間」キャラクターポスター
韓国映画で初の“ウィルス感染”をテーマにしたパニック映画「FLU 運命の36時間」(監督:キム・ソンス、制作:アイ・ラブ・シネマ)が公開7日で観客動員数200万人を突破した。

「FLU 運命の36時間」の配給を担当したアイ・ラブ・シネマは20日午前、「14日に公開し、第1週目に約185万人の観客を動員した『FLU 運命の36時間』が本日(20日)午前に累積観客数200万1182人を記録した。(20日午前10時30分、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計基準)」と伝えた。

公開7日で観客動員数200万人を動員したこの記録は、公開8日目に200万人を突破したパニック映画のヒット作「ヨンガシ 変種増殖」(監督:パク・ジョンウ)より早い。

公開7日目に観客動員数200万人を突破し、最終的に518万人を記録した「ザ・タワー 超高層ビル大火災」(監督:キム・ジフン)、2億ドルの制作費が投じられた「ワールド・ウォーZ」(監督:マーク・フォースター)とはタイ記録であるため、さらに意味深い。

「かくれんぼ」(監督:ホ・ジョン)、「スノーピアサー」(監督:ボン・ジュノ)、「テロ,ライブ」(監督:キム・ビョンウ)と共に韓国映画の全盛時代を率いている「FLU 運命の36時間」は、史上初の災難の中で芽生える家族愛とヒューマニズムで感動を与え、観客を虜にしている。

チャン・ヒョク、スエ、ユ・ヘジン、イ・ヒジュン、マ・ドンソクなどが出演する「FLU 運命の36時間」は、呼吸器を通じて感染し、感染速度が1秒当り3.4人で1時間当たり2000人、また発症後36時間以内に死亡するという致命的な変種ウイルスが発生し、無防備な状態で都市に孤立した人々の死闘を描いた作品だ。「武士-MUSA-」「太陽はない」「BEAT」などを演出したキム・ソンス監督がメガホンを取った。

記者 : チョ・ジヨン