KBS 2TV新月火ドラマ「グリーンメス」がタイトルを「グット・ドクター」に変えた。

12日午後、KBSドラマ局の高位関係者はTVレポートの電話取材に対し「『グリーンメス』というタイトルが難しいという意見があり、より易しいタイトルに変えることにした。確定されたタイトルは『グット・ドクター』だ。自閉症を持つ青年が立派な医師として成長していく内容を描いているため、このようなタイトルにした」と説明した。

「グット・ドクター」はサヴァン症候群(自閉症や知的障害を持ちながら、ある特定の分野で卓越した才能を発揮する症状)を持つ自閉症の患者で、小学生程度の人格を持つ発達障害の青年が、世の中の厳しい視線を乗り越え、小児外科専門医へと成長していく過程を描いたヒューマンメディカルドラマだ。

チュウォン(26)がサヴァン症候群を持つ小児外科のレジデント、パク・シオンを演じる。チュ・サンウクは小児外科の最高専門医キム・ドハンを演じ、チュウォンとの対決を繰り広げる。医師チャ・ユンソ役を演じるヒロインのムン・チェウォンは、二人と三角関係を形成する。

「グット・ドクター」はドラマ「烏鵲橋(オジャッキョ)の兄弟たち」「グッバイ・ソロ」を手がけたキ・ミンス監督とOCNドラマ「神のクイズ」を執筆したパク・ジェボム脚本家がタッグを組み、期待を集めている。「サメ ～愛の黙示録～」の後番組として韓国で8月5日の夜10時から放送が始まる。