「恋愛操作団」SHINee テミン、少女漫画の主人公そのものですね

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写真=「恋愛操作団」スクリーンショット
少女漫画の主人公そのものだった。アイドルグループSHINeeのテミンが、純粋で愛らしい魅力でお茶の間を沸かせた。

テミンは韓国で4日に放送されたtvN月火ドラマ「恋愛操作団:シラノ」(脚本:シン・ジェウォン、演出:カン・ギョンフン、以下「恋愛操作団」)第4話で、初恋を叶えるために奮闘した。

「恋愛操作団」は恋愛下手な人たちに代わって恋を叶える“シラノエージェンシー”の活躍を描くドラマだ。テミンは劇中、2番目の依頼人である人気グループ「アレス」のメンバーレイ役を演じた。

この日の放送ではレイ(テミン)の初恋を守れ大作戦が本格的に展開された。これに先立ち、レイはデビュー前から恋心を抱いていた学級委員のセギョン(ユンソ)に迫力のある告白をしていた。しかし、セギョンはレイの告白をその場で断った。偶然現場にいた二人の同級生アラン(チョ・ユヌ)は、レイにシラノエージェンシーへの依頼を勧めた。

レイはセギョンの心を得るために最善を尽くした。問題は、セギョンが恋心を抱いている相手が別にいたことだった。それは他の人でもなく恋愛操作団のメンバーであるアランだった。アランは依頼人のレイのためにセギョンの告白をその場で断った。その後、恋愛操作団とレイの作戦が休むことなく展開された。いわゆる“スターの恋人作戦”がそれだった。レイはファンの前でセギョンの手を握って走ったり、生放送中に告白をするなど、平凡な生徒であるセギョンの心を掴むための作戦を実行した。

写真=「恋愛操作団」スクリーンショット
テミンは前話の放送に続き、熱演を披露した。人々の声援を受けるアイドルでありながらも、初恋に胸を焦がす純粋なアイドル、レイ役を見事に演じきった。ユンソやアランとの共演も息ぴったりであった。

「恋愛操作団」は人気を博したラブコメディ映画「シラノ恋愛操作団」が原作だ。ドラマは映画のプリクエル(時間的に本編より前の話を描く続編)である。

ユニークなリーダーソ・ビョンフン(イ・ジョンヒョク)、キュートなロマンチストのコン・ミニョン(少女時代 スヨン)、天才工学エンジニアのムジン(ホン・ジョンヒョン)、事情ありのイケメン高校生アラン(チョ・ユヌ)が「恋愛操作団」の一員だ。「恋愛操作団」の隣人で、イケメンシェフであるチャ・スンピョ(イ・チョニ)も注目すべきキャラクターだ。

「美男<イケメン>ラーメン店」「美男<イケメン>バンド~キミに届けるピュアビート」「となりの美男<イケメン>」など“イケメンシリーズ”を制作したoh!boyプロジェクトの作品だ。韓国で毎週月、火曜の夜11時に放送されている。

記者 : イ・スア