パク・シフ、法定代理人として法務法人忠正を追加選任

OhmyStar |

強姦容疑で不拘束起訴された俳優パク・シフが、新しい法定代理人を選任した。

法曹界によるとパク・シフは最近、法務法人忠正を、現在事件を担当している法務法人プルメと共に共同弁護人として選任したという。忠正は16日「OhmyStar」の事実確認要請に対し、「最近事件を受任したことは事実」としながら、「刑事チームで今回の事件を担当することになるだろう」と明かした。

法務法人忠正は1993年の設立後、M&A(企業売買)及び企業のリストラ、金融証券及びプロジェクトファイナンス、国際取引などに特化した事務所だ。2012年5月の法務部の発表に基づいて判断すると、弁護人の数が韓国でトップ10に入る大型法律事務所でもある。

パク・シフ側の弁護人選任は今回で3度目だ。事件発生直後、法務法人和友を法定代理人として選任したパク・シフ側は、2月にソウル西部警察署への出頭を控え、法務法人プルメに法定代理人を変更した。その後プルメは検察に事件が送致された現在に至るまで、事件を担当してきた。プルメ側は16日「OhmyStar」との電話取材で「我々も事件を担当している」と明かした。

パク・シフは2月に芸能人志望生のA氏を強姦した疑いで警察の調査を受けた。4月の頭、事件を捜査してきた西部警察署は「被害者の陳述が一貫しており、当時の周辺映像を分析した結果、被害者の主張と一致するところがあるため、起訴意見を出した」とし、パク・シフを準強姦及び強姦醜行の容疑で検察に送致した。

記者 : イ・ミナ、写真 : イ・ジョンミン