今月の少女(LOONA) イヴ、タイトル曲「Viola」MV公開…デジタルと現実世界を行き来
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写真=PAIX PER MIL
今月の少女(LOONA)のイヴが内面の話を伝える。彼女は、本日(14日)午後6時に各音楽配信サイトを通じて2nd EP「I Did」を発売した。
アルバム発売前、彼女は各収録曲のハイライトの一部が盛り込まれたコンセプトフォトを公開し、カムバックへの期待を高めた。
「I Did」は、彼女が披露する2枚目のEPだ。最初のEP「LOOP」を通じてアーティストとして平穏を取り戻す旅路を描いた彼女は、「I Did」を通じてその旅路で直面した感情を音楽で表現している。
タイトル曲「Viola」をはじめ、「Hashtag」「Gone Girl」「Tik Tok」「DIM」など、彼女ならではの内面の話を収めた全5曲が収録された。そして、所属事務所PAIX PER MILの代表MILLICとIOAHが楽曲制作に参加し、完成度を高めた。
「Viola」はハイパーポップジャンルで、幻想的なサウンドが彼女の洗練されたボーカルと出会い、ユニークな感性を届ける。平穏を見つけるために内面の深淵の中に入った彼女が、複数の自我と向き合う物語が収められている。
ミュージックビデオには、デジタルと現実世界を行き来する彼女の姿が盛り込まれた。楽曲の雰囲気に合ったサイバネティックスな映像が登場し、曲の没入感を高め、彼女ならではの感覚的なパフォーマンスも注目を集めた。
彼女は1st EP「LOOP」で世界11地域のiTunes「トップアルバム」チャートで1位に輝いた。同アルバムは米ビルボードが選定した「2024年上半期最高のK-POPアルバム」に選ばれ、彼女は“今年のソロ”という修飾語を得た。
さらに、彼女は2nd EP「I Did」の発売を皮切りに、グローバル活動に拍車をかける。12月4日のドイツを皮切りにポーランド、イギリス、フランス、イタリアで初のヨーロッパツアー「2024 YVES APPLE CINNAMON CRUNCH TOUR IN EUROPE」を開催する。
記者 : ソン・ミギョン