“違法投薬疑惑”イ・スンヨン&チャン・ミイネ&パク・シヨン、2度目の公判…争点は?

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写真=TVレポート DB
プロポフォール違法投薬の疑いを受けている女優イ・スンヨン、チャン・ミイネ、パク・シヨンの2度目の公判が行われる。

8日午前10時10分、ソウル瑞草(ソチョ)区ソウル中央地方裁判所西館523号法廷で睡眠麻酔剤プロポフォール違法投薬の疑いを受けている女優3人(イ・スンヨン、チャン・ミイネ、パク・シヨン)の2度目の公判が始まった。

先月25日に行われた最初の公判では、検察と被告人側がプロポフォールの投薬目的をめぐって厳しく対立した。検察側は「美容のために手術をするという口実でプロポフォールを違法投薬した。また医師のモ氏は診療記録にプロポフォールの使用量を偽って記載した」と主張した。

一方、イ・スンヨン、チャン・ミイネ、パク・シヨン側はこれらを否定した。3人は「美容を目的にした通常の医療行為だった」と反論した。また公判に出席していた医師たちも「プロポフォールの使用は正当な医療施術だった」と主張した。

以上のことから、プロポフォールを医療目的で投薬したのか、また投薬の過程で医師が3人の中毒性を知った上で共謀したのかが事件の争点となっている。8日(本日)の公判も検察側の主張に3人側が反論する場となると予想されている。

検察によると、パク・シヨンは2011年2月から計185回、チャン・ミイネは計95回、イ・スンヨンは計111回にわたりプロポフォールを投薬したという。

記者 : イ・ジヒョン