【2013年の有望株】イ・ジョンソク&キム・ウビンを見ると、ヒョンビン&カン・ドンウォンが…

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イ・ジョンソク
1989年9月14日、巳年生まれ/建国大学校映画芸術学科/デビュー作 2010年SBS「検事プリンセス」/ウェルメイドスターエム所属/代表作 MBC「ハイキック3~短足の逆襲~」、KBS 2TV「ゆれながら咲く花」、映画「観相師」


「ゆれながら咲く花」が輩出した最高のスター。痛ましい過去を持つ問題児、コ・ナムスンに視聴者は熱狂的な反応を見せている。

18歳の時に韓国の最年少モデルとして活動を始めたイ・ジョンソクは、数々のドラマに出演しながら適度な人気を維持していた。そのような彼の潜在能力が目覚めたのが「ゆれながら咲く花」だ。彼が演技をしながら幸せを感じていることを視聴者も十分感じている。

イ・ジョンソクは演技への渇望が相当なものだった。人の前に立つことを深刻と言えるほど恥ずかしく思った彼は、2012年、数多くの挑戦を通じてもう一段階成長した。映画「リターン・トゥ・ベース」公開当時に会ったイ・ジョンソクは、「これまでは僕の演技力を、僕の魅力を十分見せられる作品がなかった」と打ち明けた。“魂を取り戻した”2013年。巳年生まれのイ・ジョンソクの年になるだろうと多くの人が予測している。

キム・ウビン
1989年7月16日、巳年生まれ/かに座/大慶大学校モデル学科/デビュー作 2011年KBS 2TVドラマ「ホワイトクリスマス」/sidusHQ所属/代表作 SBS「紳士の品格」、KBS 2TV「ゆれながら咲く花」


「ゆれながら咲く花」が輩出したもう一人のスターがキム・ウビンだ。モデル出身のキム・ウビンは、所属事務所をsidusHQに移し、キム・ウビンという芸名(本名:キム・ヒョンジュン)で抱負を新たにした。

その後「紳士の品格」と「ゆれながら咲く花」で稀代の反抗児を演じ、反抗児系の期待の星に浮上した彼は、現在“フンスアリ(ドラマのキャラクター、フンスに夢中になること)”を巻き起こし、イ・ジョンソクと共にライジングスターとして脚光を浴びている。

高い身長に男らしいビジュアルは、女心を掴むことに十分だ。ただ、ドラマで制服姿が多かっただけに、学生のイメージが強いのは事実だ。キム・ウビンを見守ったファンと関係者は2013年キム・ウビンの“映画への挑戦”を待ち望んでいる。キム・ウビンがこの跳躍の年を基盤にし、どこまで成長するのかについての関心は高い。

イ・ヒョヌ
1993年3月23日 酉年生まれ/羊座/東国大学校演劇映画科/デビュー作 2004年「ウルラブルラブルーチャン」/キーイースト所属/代表作KBS 2TV「赤道の男」、SBS「花ざかりの君たちへ」、映画「シークレット・ミッション」


昨年成人したばかりだが、演技歴はなんと8年だ。子役時代に脇役から一歩一歩上がってきたイ・ヒョヌは、いつの間にか立派に成長し、年上女性ファンたちの心を掴んでいる。

イ・ヒョヌは、一足先に成人役者として成功した同い年の子役出身俳優のユ・スンホ、現在同じ事務所に所属しているキム・スヒョンとよく比較される。だが、外見から演技力まで彼らに劣らないため、期待が高まっている。2012年「赤道の男」でオム・テウンの青年時代を演じ、「花ざかりの君たちへ」で歳相応の天真爛漫な魅力をアピールしたイ・ヒョヌは、2013年には映画「シークレット・ミッション」とSBS「人気歌謡」のMCで新たな跳躍を夢見る。

特に、映画は最近一番ホットなキム・スヒョンとの共演で期待に値する。子役のイメージから抜け出し、20代を代表する男性俳優として注目されるイ・ヒョヌの挑戦を応援する。

記者 : チョ・ヨンギョン