恋愛より甘い?“イケメン同士のロマンス”に胸キュン…韓国人気ドラマの俳優コンビに注目
OSEN |

男同士でこんなに甘くなれるのだろうか?
“ブロマンス(男同士の友情)”を描いたドラマが男女間の恋愛ほど深い感動と面白さを与え、視聴者の心を掴んでいる。
2人の男のツーショットは馴染みのあるものではないが、何より“男同士のロマンス”という題材が馴染みのある理由は俳優が名演技を披露し、作品に集中できるエネルギーを与えてくれたためだ。ここで、また見たくなる“ブロマンスカップル”をまとめてみた。
「ゆれながら咲く花」イ・ジョンソク&キム・ウビン

モデル出身で高身長のイケメンである2人は、このドラマでそれぞれコ・ナムスン、パク・フンスに扮し、誤解を解いて真の友達に生まれ変わる過程を感動的に描いた。「ゆれながら咲く花」に出演した後、イ・ジョンソクとキム・ウビンは今も友情を深めていると言われ、2人がまた同じ作品で会うことになるか期待が高まっている。
「ミセン-未生- 」イ・ソンミン&ZE:A シワン

イ・ソンミンが演じるオ・サンシク役とシワンのチャン・グレ役が、男女のラブストーリーを上回る力を発揮したのだ。オ課長は学歴が低く、コネで入社してきたチャン・グレのことを認めなかったが、誰よりも仕事に最善を尽くす彼を見て、次第に心を開き“私たち”という同僚意識を見せ、愛情を持つ。オ課長とチャン・グレのツーショットは厳しい職場の中でも、お互いに力になる存在がいるという事実を気付かせてくれた。
「キルミー・ヒールミー」チソン&パク・ソジュン

2人の密着スキンシップと恋愛模様がブロマンスを盛り上げた。そのおかげでヨナは頻繁に登場し、彼らの相性は大反響を呼んだ。男女カップルに劣らず愛された彼らは、その年開かれた演技大賞でベストカップル賞を受賞する快挙を達成した。
「シグナル」チョ・ジヌン&イ・ジェフン

同じ事務所である上、映画「パパロッティ」「怒りの倫理学」を通じて、息を合わせたことのある2人の兄弟演技が「シグナル」で輝いた。ジェハンはヘヨンと過去と現在を行き来しながら、無線機1つでコミュニケーションした。彼らがお互いの名前を切実に呼び、涙を流すときは視聴者も一緒に泣いた。シーズン2が放送されるなら、チョ・ジヌンとイ・ジェフンをまた見たいという反響がでた。
記者 : キム・ボラ