リュ・スンボム&イ・ヨウォン主演映画「容疑者X」が19禁判定…“再審議を申請予定”

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写真=CJエンターテインメント、映画「容疑者X 天才数学者のアリバイ」公式ポスター
俳優リュ・スンボムとイ・ヨウォン、チョ・ジヌンが主演を務める映画「容疑者X 天才数学者のアリバイ」が映像物等級委員会から青少年観覧不可の判定を受けた。これに対して配給会社であるCJエンターテインメント側は内容の一部を修正して再審議を申請する予定であることが知られた。

18日、映像物等級委員会は来月公開される「容疑者X 天才数学者のアリバイ」に対して青少年観覧不可という判定を下し、その理由として「映像の表現において暴力、殺人、人体傷害、死体遺棄の過程が詳しく具体的に描かれ、暴力性や恐怖、そして模倣の危険性が高い。主題、暴力、模倣の危険性、セリフなどを考慮した結果だ」と明かした。

「容疑者X 天才数学者のアリバイ」は、元夫を殺害した女性のために天才数学者が自ら緻密なアリバイを作って殺人罪をかぶり、女性を罪から免れさせるというストーリーを描いたミステリー映画で、リュ・スンボムが天才数学者、イ・ヨウォンが元夫を殺害した女性、チョ・ジヌンが事件を捜査する刑事役をそれぞれ演じる。日本の作家である東野圭吾の小説「容疑者Xの献身」を原作とする作品で、10月4日に開幕する第17回釜山国際映画祭で初公開される予定である。

記者 : ペ・ソニョン