「嘆きのピエタ」10日目で観客数30万人を突破…ボックスオフィス3位に
OSEN |
キム・ギドク監督の映画「嘆きのピエタ」が損益分岐点を超え、観客数30万人を突破した。
16日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークのデータによると、「嘆きのピエタ」は15日の1日で全国325のスクリーンで5万9465人を動員、累計観客数30万3207人を記録し、ボックスオフィス3位となった。
これで、6日に公開した「嘆きのピエタ」は10日目で30万人突破を成し遂げ、約25万人だった損益分岐点も軽く超えるようになった。「嘆きのピエタ」は制作費1億5000万ウォンとP&Aコスト約7億ウォンを合わせた計8億5000万ウォンの制作費がかけられた。これ以後は黒字に転じる。
第69回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した「嘆きのピエタ」は、興行面でも良い成績を収めており、キム・ギドク監督の作品のうち、もっとも大きな興行成績を上げたということに注目が集まっている。
「嘆きのピエタ」は悪魔のような男、ガンド(イ・ジョンジン)の前に母と名乗る女性(チョ・ミンス)が現れ、繰り広げられる混乱と次第に明かされる残忍な秘密を描いた映画だ。聖母マリアと死んだイエス・キリストの姿を描いた美術様式嘆きのピエタにインスピレーションを受け、“慈悲を施して下さい”という意味を持つ、キム・ギドク監督の18作目の作品だ。
一方、「王になった男」が同期間に全国で44万4065人を動員し、累計観客数が86万3681人と1位を記録し、「バイオハザードV リトリビューション」が4万1730人を動員し、累計観客数22万867人と2位にランクインした。
16日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークのデータによると、「嘆きのピエタ」は15日の1日で全国325のスクリーンで5万9465人を動員、累計観客数30万3207人を記録し、ボックスオフィス3位となった。
これで、6日に公開した「嘆きのピエタ」は10日目で30万人突破を成し遂げ、約25万人だった損益分岐点も軽く超えるようになった。「嘆きのピエタ」は制作費1億5000万ウォンとP&Aコスト約7億ウォンを合わせた計8億5000万ウォンの制作費がかけられた。これ以後は黒字に転じる。
第69回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した「嘆きのピエタ」は、興行面でも良い成績を収めており、キム・ギドク監督の作品のうち、もっとも大きな興行成績を上げたということに注目が集まっている。
「嘆きのピエタ」は悪魔のような男、ガンド(イ・ジョンジン)の前に母と名乗る女性(チョ・ミンス)が現れ、繰り広げられる混乱と次第に明かされる残忍な秘密を描いた映画だ。聖母マリアと死んだイエス・キリストの姿を描いた美術様式嘆きのピエタにインスピレーションを受け、“慈悲を施して下さい”という意味を持つ、キム・ギドク監督の18作目の作品だ。
一方、「王になった男」が同期間に全国で44万4065人を動員し、累計観客数が86万3681人と1位を記録し、「バイオハザードV リトリビューション」が4万1730人を動員し、累計観客数22万867人と2位にランクインした。
記者 : チェ・ナヨン