FTISLAND、単独コンサート「TAKE FTISLAND」が大成功“新曲も初披露”

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FTISLANDが1年ぶりに開催した韓国での単独コンサート「TAKE FTISLAND」を大成功させた。

FTISLANDは9月1~2日の二日間、ソウル芳夷洞(パンイドン)オリンピック公園のオリンピックホールで開かれた単独コンサートでヒット曲や新曲などを含む21曲を熱唱した。

FTISLANDは今回のアルバムのタイトル曲である「いいね」のサビを初披露した。ニューアルバムの収録曲で、FTISLANDのメンバーが作詞作曲に参加した「LIFE」「PAPER PLANE」「COMPASS」「Let it go!」「WANNA GO」なども披露した。

今回の公演でFTISLANDは、数年間のコンサート経験が醸し出す洗練されたステージとエネルギーを披露し、目が離せないコンサートを見せてくれた。特に今回のコンサートには、韓国のファンだけでなくデンマークやスペイン、イタリア、ポーランド、日本など各国の海外ファンが大勢参加し、FTISLANDのグローバルな人気を実感させた。

FTISLANDのチェ・ジョンフンとイ・ホンギは「ニューアルバムの発売前にファンのみなさんの声援で単独コンサートを開催することができ、感謝している」「今回のコンサートはFTISLANDが好きなセットリストで構成した公演であり、FTISLANDが求めている音楽スタイルを満喫できるだろう」とコンサートを紹介した。

また、ソン・スンヒョンは「コンサートのタイトルである『TAKE FTISLAND』は、『頑張ってFTISLANDのコンサートを手にしよう』という意味だ」と説明した。イ・ジェジンとチェ・ミンファンは「FTISLANDがやりたい音楽をファンの皆さんに聞かせ、ファンの皆さんとFTISLANDが共に楽しむ場だ」と付け加えた。

FTISLANDは今回のコンサートでファンのためのステージを披露し、大きな反響を得た。ファンのための歌である「Primadonna」を歌う時はイ・ホンギが客席に入り、ファンを熱狂させた。

「願う」を演奏する際にはイ・ジェジンとソン・スンヒョンが2階の観客席に近づいて演奏した他、チェ・ジョンフンはチェ・ミンファンの前にまで上がって情熱的な演奏パフォーマンスを披露するなど雰囲気を盛り上げた。ファンたちも公演中にFTISLANDを応援するプラカードを持ち上げるサプライズイベントを行い、FTISLANDを感動させた。

FTISLANDは10日に発売するニューアルバムについて「新曲5曲とFTISLANDの5人のメンバーが作詞作曲に参加した5曲の計10曲を収録したアルバムだ」とし、「FTISLANDが求めている音楽の色を盛り込んだアルバム」と紹介した。

タイトル曲の「いいね」についてイ・ホンギは、「楽しいサビの部分を今日披露したが、実はどんでん返しもある曲だ。楽しみにしてほしい」と伝えた。

FTISLANDは10日に4thアルバム「FIVE TREASURE BOX」をリリースする。

記者 : カン・スンフン