「紳士の品格」チャン・ドンゴン、見れば見るほど魅了される

OSEN |

「紳士の品格」チャン・ドンゴンが、キム・ハヌルへの変わらぬ愛情を表現し、女性視聴者の胸をときめかせた。

15日に放送されたSBS週末特別企画ドラマ「紳士の品格」(脚本:キム・ウンスク、演出:シン・ウチョル)の第16話では、ドジン(チャン・ドンゴン)が母のことで困惑しているイス(キム・ハヌル)を助ける姿が描かれた。

ドジンはコリンのことでイスと面談してから帰る途中、学校の先生がドジンとイス、コリンとの関係を知り「結局子持ち男か。男が金持ちなのか?」と話している所を聞く。

イスはドジンに会い「一人の子どもの父でもいい」と言った。イスの言葉にドジンは「愛しているから掴む?愛しているからすがりつく?何ら障害がなくても人々は分かれる。あなたのような女がこのようなとんでもない道を歩む理由はない」とイスを止めた。

これに対しイスはドジンを抱きよせ「私が行くと言っている。その道の端にただ立っていてほしい」ともう一度自身の気持ちを告白した。

イスはドジンを自身の部屋に入れ、髪を撫でてほしいと言った。イスを寝かせて出てきたドジンは、以前イスと一緒にいた正体不明の男たちを目撃する。

この男たちは、イスの母のことでイスを脅迫しようとしたのだ。イスは男たちとカフェで話す中で怒りと涙をこらえ切れずトイレに行く。だが、彼女が帰ってくるとなぜか男たちは怯えて二度と苦しめないと言いながらカフェから出ていった。

イスが訳が分からずカフェから出ようとすると、店の店員が怒りながらコーヒー代を払えと言ってきた。イスがいくらなのかと聞いたら、20万ウォン(約1万3千円)を越える金額を伝えた。

驚いたイスが理由を聞くと、店員は「お兄さんたちが来て全部壊した」と言いながら20万ウォンを越えるコーヒー代が出た理由が含まれている動画を見せてくれた。

ドジンがチェ・ユン(キム・ミンジョン)、テサン(キム・スロ)、ジョンロク(イ・ジョンヒョク)を呼んでイスの兄だと紹介しながら男たちを脅したのだった。

特に、イスはドジンが自身を「イスを愛する兄」と説明するところを見て彼の変わらぬ愛情に大きく感動した。引き続き自身を受け入れなかったドジンの気持ちを確認したことで、これから二人のラブストーリーが今後どのように展開されるか注目が高まっている。

記者 : カン・ソジョン