ZE:A“2ndアルバム、成功する自信がある”
TVREPORT |
ZE:Aは3日午後5時、ソウル延世(ヨンセ)大学の100周年記念館で行われた記者懇談会で、4日に発売されるアルバムのタイトル曲「後遺症(Aftermath)」での華麗なるカムバックを発表した。
2ndアルバム「SPECTACULAR」はタイトル曲「後遺症」を含め、計11曲で構成されており、昨年夏に発売されたデジタルシングル「EXITING」以降、1年間の空白があったZE:Aが覚悟を決めて、様々なジャンルの音楽を盛り込んだ。
タイトル曲「後遺症」は、速いBPMとギターで表現する温かい感性を組み合わせたダンス曲で、ブレイブサウンドの勇敢な兄弟とプロデューサーの星の戦争の共同作品で、中毒性のあるサビが印象的だ。
また、「Body to Body」「Never End」「Daily Daily」「星になって」などの曲では、より繊細になったZE:Aの感性と高まった実力を感じることが出来ると見られる。
◆ZE:Aとの一問一答
Q.1年ぶりに9人のメンバーが同じステージに立ったが、感想は？A.久しぶりに同じステージに立つことができて嬉しい。1年ぶりのアルバムなだけに、頑張った。音楽を通して僕たちの気持ちを確認してほしい(キム・テホン)
Q.1年間、どのように過ごしていたのか？
A.2ndアルバムで新しい姿を見せるために、本当に頑張って準備した。衣装とヘアスタイル、曲など様々な面にわたって成長した姿を見せるために努力した。個人的にはSBS「ジャングルの法則 シーズン2」の撮影のため、海外で1人で生活していたので、9人で生活することになってにぎやかで、楽しい。ジャングルにいるとき、メンバーに会いたくなった(グァンヒ)
Q.日本でアルバムをリリースした感想は？
A.ファンのおかげで日本のオリコンチャート上位にランクされた。ありがとうございます(ミヌ)
A.きちんとした準備もできずMBC「太陽を抱く月」に出演し、皆さんから大きな愛をいただき、感謝している。“黒龍の年(壬辰年：龍が願いを叶え、昇天する特別な年)”なので、龍から元気付けられたおかげだと思うし、この勢いのまま2ndアルバムもヒットすることを期待している(シワン)
Q.「ファイトプロジェクト」のファイトダンスを紹介して欲しい
A.一番反響があった年齢層はお母さん世代。おそらくダイエットのためだと思う。僕の母も本当に頑張ってやっている(グァンヒ)
Q.ステージが恋しくなった？
A.9人が一緒にステージに立ったのがかなり前のことなので、恋しかった。待ってくれていたファンに感謝しているし、これからももっと応援お願いしたい。また、1年の始まりをドラマでスタートできて嬉しい。だが、もともとは歌手なので、歌手として良い姿を見せたい。今回のアルバムでいい結果を出せればと思う(シワン)
Q.今回のアルバムは従来の曲とは違った印象だが、コンセプトは？
A.タイトルの「SPECTACULAR」は“壮大なショー”を意味するが、1曲ずつ聞いてみると全て違った雰囲気だ。多様性を大事にし、明るく軽快なリズムにセンチメンタルな歌詞を入れた。聞いてみると分かるが、明るい曲なので“明るい後遺症”になるのではないかと思う(ヒチョル)
Q.衣装のスタイルは？
A.これまでメンバー全員が同じ服を着ていたので、個性を生かすことができなかった。しかし、今度は違う。ヨーロッパの有名なデザイナーが制作した服だ。かなりお金をかけた(笑) (グァンヒ)
Q.「ファイトプロジェクト」の意味は？
A.今回のプロジェクトを通してデビューの頃を振り返り、僕たちのことを好きでいてくださる人々に出会って、いいパワーをたくさん得ることができた(ドンジュン)
Q.T-ARA、SUPER JUNIOR、2NE1などライバルの中で生き残る覚悟は？
A.もうすぐ多くの人気歌手が活動再開を果たすが、僕たちは、自分たちのカラーを持っているため、怯んではいない。敵とは思わず、良きライバルと考えたい(ドンジュン)
正直、かなり心配した。しかし、僕たちは自信がある。避ける理由などない。こういうとき、ちゃんと正面からぶつかる必要があると思う(グァンヒ)
A.特別なエピソードはない。僕たちのために、有名な作曲家の方が制作してくれて本当に嬉しい(ケビン)
僕からのエピソードは、作曲家の皆さんは、皆自身の曲がタイトル曲になると思っていた。結局「後遺症」に決まったが、今後出していくアルバムをそれぞれ分けてタイトル曲にすることにした(グァンヒ)
Q.グァンヒ、本当は歌が上手なのでは？
A.面白いイメージがあるため、歌の実力を隠している。ハハ。作曲家の方から「君がどう歌うのか見たい。君を成功させる」と言われた。今回のアルバムでは歌の実力を見せる予定だ(グァンヒ)
Q.足のケガは？
A.ケガは本当に残念だ。タイトル曲がダンス曲なので、一緒に踊るのは無理だ。しかし、早く治して9人でいいステージをお届けできるようにしたい(ジュンヨン)
Q.写真撮影のためにダイエットはしたのか？
A.ファンの皆さんもご存じのように、僕はもともと運動が好きだ。室長に上半身裸になってみるのはどうかと言われ、MVで露出に踏み切った(ドンジュン)
ZE:Aは4日0時のアルバム発売を皮切りに、5日の午後にMnet「M COUNTDOWN」でステージを披露する予定だ。
記者 : キム・ボラ、写真 : ソン・ヒョジン
