D-UnitのRAM、姉T-ARA ボラムとのエピソード披露“お互いに応援し合ってる”

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T-ARA ボラムは、「妹RAM(チョン・ウラム)がデビューしたら涙が出ると思う」と話したことがある。これは最近開かれたD-UnitのファンミーティングでRAMがボラムとのエピソードを話していたときに出てきた話だ。

D-Unitは6月30日午後6時、ソウル清潭洞(チョンダムドン)のクラゼバーガーで開かれたファンミーティングで、40人のファンと楽しい時間を過ごした。

この日参加したファンはRAMのファンクラブ(ジェラニウム)で先着順で選ばれた人々だが、記事を見てきた10人のファンを帰すことができず、D-Unitは最終的に40人のファンとファンミーティングを行うことになった。

ファンミーティングはグループ舞歌堂(ムガダン)出身のプライムがユニークなトークで終始楽しい雰囲気を演出した。ファンもD-Unitと一緒に食事をしながらQ&Aコーナーを楽しんだ。

あるファンはD-Unitの理想のタイプについて質問した。RAMはチョ・インソン、Ujin(ユジン)はソン・スンホン、Z.I.N(スジン)はパク・ヒョシンを理想のタイプとして選んだ。その理由についてRAMは「ドラマ、映画でチョ・インソンを見て好きになった。演技に味がある素敵な俳優」と絶賛した。

特にD-Unitのメンバーの中でもRAMに質問が殺到した。

「T-ARAのボラムが実の姉だが、デビューにあたってのアドバイスは?」という質問には、「私にはデビューするチャンスが何回かあったけど、その時は結局デビューできなかった。姉さんに言われた。『もし、今度本当にデビューしたらあまりにも感激して涙が出そう』だと」と目頭を赤くした。

続いて彼女は「姉さん(ボラム)に会いたいけど、T-ARAの活動があるので、頻繁には会えない。電話で話したり、お互いに応援し合っている」と付け加えた。

デビューを控えているD-Unitは、「ストレスはあるのか?」という質問についてもクールに答えた。

D-Unitは「デビューを前に、プレッシャーやストレスはまったくない。ただ、心配しているのはデビューして上手くいくかどうかで、頑張って最善を尽くせばいい結果に結び付くのでは」と話し、40人のファンは一斉に「D-Unitと最後まで一緒。一生、D-Unitのサポーターになる」と約束した。

D-Unitの共同所属事務所であるD-Businessエンターテインメントのイ・ヨンハク代表は「ファンとのサプライズファンミーティングは、皆楽しかったし幸せだったようだ。RAMのファンクラブは今後、D-Unitのファンクラブに変わる予定だ。これからもファンと会える機会を作る」と話した。

D-Unitの共同所属事務所であるパスタエンターテインメントのパン・ユンテ代表は「デビュー前からD-Unitへの業界の反応が熱い。CMオファーが殺到しており、コンサートの提案も多い」と期待を示した。

D-Unitはファンのために準備したプレゼントを渡し、2時間にわたるファンミーティングを盛況の内に終えた。

記者 : カン・スンフン