「イニョン王妃の男」の関係者“チ・ヒョヌのユ・インナへの告白は本気のようだった”

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写真=CJ E&M
俳優チ・ヒョヌがユ・インナのことが心から好きだと告白した中、この状況を見守っていた某関係者が「チ・ヒョヌの告白は本気のようだった」と伝えた。

チ・ヒョヌは7日の午後ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区のTIMES SQUARE CGVで開かれたケーブルチャンネルtvN「イニョン王妃の男」(脚本:ソン・ジェジョン、演出:キム・ビョンス)の最終回視聴ファンミーティングイベントで「このドラマを愛してくれたファンの前で、心から告白したかった。本気で、ユ・インナさんが好きだ」と約300人のファンの前で告白した。

8日、同ドラマの某関係者によると、最終回の放送を前にファンたちとチ・ヒョヌ、ユ・インナがQ&Aを行っていたが、あるファンが「二人は熱愛説が出ていたことがあるが、本当なのか」と聞き、この質問にチ・ヒョヌがマイクをとって話を始めたという。

チ・ヒョヌは「第14話で、僕がユ・インナさんに告白するシーンがあった。感情がうまくコントロールできず、少し休憩時間を取ったが、ユ・インナさんが僕の元に来て耳にイヤホンを付けてくれた。その時、涙が止まらなかった」と話し、「正直になるべきだと思う。ユ・インナさんが好きだ」と告白した。

司会者が「この発言をどう思うのか」と質問すると、ユ・インナは「この場を終えた後、慎重に話さないと」と答えた。

当時の状況をリアルに伝えたこの関係者は「当時、タイやインドネシアなどから海外のファンも来ていたが、この話を聞いて言葉通りに“壊れてしまった”。チ・ヒョヌは間違いなく『好きだ』と告白した。現場で見守っていたが、本気が感じられた。チ・ヒョヌの母親や実の兄も出席していた場だったので、雰囲気も真剣なものだった」と伝えた。 

また「チ・ヒョヌの告白の後、両所属事務所では殺到する問い合わせの電話に対応できず、困惑していた。最終回の放送が終わった後にケーキをカットするイベントが残っていたが、仕方のない状況となったので急いでそれぞれ家に帰った」と説明した。

このようなチ・ヒョヌの突然の愛の告白に、チ・ヒョヌとユ・インナの所属事務所は困惑している様子だ。「イニョン王妃の男」で共演したチ・ヒョヌとユ・インナは、劇の序盤から熱愛説が出るなど熱い演技を披露し、熱愛の疑惑はファンの間でも広がっていた。

チ・ヒョヌとユ・インナが熱演した「イニョン王妃の男」は、仁顕王后の復位のためにタイムスリップする朝鮮時代のイケメン士大夫キム・ブンド(チ・ヒョヌ)と、2012年ドラマ「新・張禧嬪(チャン・ヒビン)」で仁顕王后を演じる無名の女優チェ・ヒジン(ユ・インナ)の時間と空間を越えた愛を描いたファンタジーアクション恋愛ドラマだ。韓国で7日の午後11時に最終話が放送された。

記者 : チョ・シンヨン