映画「10人の泥棒たち」アジア全域での配給の可能性…

10asia |

チェ・ドンフン監督の新作「10人の泥棒たち」がアジアの8ヶ国に先販売された。「10人の泥棒たち」はシンガポールとマレーシア、インドネシア、台湾、ブルネイに青田売り(未完成時期での販売)された後、今年の5月16日から開かれた第65回カンヌ国際映画祭でのフィルムマーケティングでも中国、香港、タイなど合わせて8ヶ国に販売された。

「10人の泥棒たち」の海外配給を担当するショーボックスは「日本やベトナムなどの国とも販売協商を進行させているが、これらの契約までもよい結果になると事実上、アジアの全地域に販売される形になると期待される」と答えた。

「10人の泥棒たち」はマカオのカジノに隠されたダイアモンド“太陽の涙”を盗むために結成した韓国人と中国人の泥棒10人が活躍する犯罪アクションドラマで、キム・ヘス、キム・ユンソク、チョン・ジヒョン、キム・スヒョンなどが出演する。韓国で7月の公開予定となっている。

記者 : ファン・ヒョジン