歌手兼俳優のイ・スンギが入隊の計画について語った。

8日午後2時にソウル市江南(カンナム)区論硯洞(ノンヒョンドン)にあるインペリアルパレスホテルで、MBCの新水木ドラマ「キング～Two Hearts」(脚本：ホン・ジナ、演出：イ・ジェギュ、チョン・テユン)の制作発表会が開催され、ハ・ジウォン、イ・スンギ、ユン・ジェムン、イ・ユンジ、チョ・ジョンソクなどが参加した。

この日イ・スンギは「化学兵器を実際に経験してみる訓練シーンの撮影後、軍隊に対して魅力を感じたか」という質問に「軍隊は魅力的だと思ったら行くことができて、魅力がないと思ったら行かなくてもいい所ではないでしょう？」と話し始めた。

続けて「化学兵器を実際に経験してみる訓練シーンの撮影は、初めての経験だったが楽しく撮影した。化学兵器の映像もたくさん見たし、監督が直接演技指導もしてくれたので気楽に撮影できた」と話した。

彼は「韓国の男ならば、大きな問題がなければ軍隊は必ず行くべきだ。しかしまだ具体的に時期についてお話するのは早い。いつかは必ず行くけれども、入隊する時もこのようにたくさんの取材陣が来てくれたら嬉しいだろう」と答えた。

「キング～Two Hearts」は韓国が立憲君主制という独特な仮想の設定のもと、紆余曲折の末恋に落ちる北の特殊部隊教官キム・ハンア(ハ・ジウォン)と傍若無人な南の王子イ・ジェハ(イ・スンギ)が、互いの偏見と国境、身分を乗り越えて愛を育むストーリーだ。