「光と影」BIGBANGのV.I「麗水のナム・ジンだぜ」少し間抜けな高校生を自然に演じ“好評”

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写真=MBC TV 「光と影」スクリーンショット
BIGBANGのV.Iが、「光と影」に麗水(ヨス)のナム・ジン(韓国の伝説的な歌手)として特別出演した。

26日午後9時55分放送されたMBC TV月火ドラマ「光と影」(脚本チェ・ワンギュ、演出イ・ジュファン、イ・サンヨプ)では、ピッナラショー団が巡回公演のため麗水に向かうシーンが描かれた。

この日、V.Iは麗水のナム・ジンとして登場、「団長に会いたい」とピッナラショー団の宿を訪ねてきた。ホン・スボン(ソン・ジニョン)が大したことがなければ次回来いと追い返そうとしたが、V.Iは「大したことだから、会いに来たんです」ととぼけ、スボンにお金を渡し、「よろしゅうお願いします」と訛りのある台詞で答えた。

また、シン・ジョング団長に会えたV.Iは「麗水のナム・ジン、アン・ジェスです。私を歌手にしてください」と堂々と述べた。何歳かという質問にV.Iは「今年でもう18歳」と答えたが、シン団長はV.Iの頭を叩き、帰って勉強でもしろと話した。

しかし、V.Iは挫けず、「歌ではナム・ジンやナ・フナに負けません。待ちに待ったチャンスです。一回だけ歌わせてください」とお願いした。ここでスネ(チョ・ミリョン)が一回だけ歌わせてみようと提案し、V.Iはナム・ジンの「ニムグァハムケ(あなたと共に)」をとぼけた顔で熱唱した。

その後、シン団長の部屋から追い出されたV.Iはカン・ギテ(アン・ジェウク)に会い、ピッナラショー団の団員になるために一杯おごると言った。歳を聞くギテに、もう二十歳と嘘をついたが、ギテは帰って勉強でもしろとV.Iの頭を叩いた。唐突で間抜けな高校生の姿から、ギテは昔の自身を思い出した。

この日、V.Iは歌手になりたいアン・ジェス役を図々しく、堂々と演じることができた。V.I自身が全羅南道(チョルラナムド)広州(クァンジュ)出身であるだけに、訛った方言を見事に演じ、注目を集めた。

記者 : チャン・ミンソク