BIGBANGのV.I「光と影」で放った異常な存在感を再び

TVREPORT |

写真=IMC
26日に放送されたMBC月火ドラマ「光と影」(チェ・ワンギュ脚本、イ・ジュファン、イ・サンヨプ演出)の第9話にアン・ジェス役として特別出演したBIGBANGのV.Iが、27日放送される第10話でも再び才能を発揮する。

第10話ではベトナムへの不法入国で拘置所に入っていたセブンスターの団長、ノ・サンテク(アン・ギルガン)がいきなり出所し、光の国ショー団に公演中止の危機が訪れる。そこでカン・ギテ(アン・ジェウク)が、とっさの妙案で、アン・ジェス(V.I)に手伝ってくれと頼む。公演で意気投合した彼らは、中止の危機を乗り越えるために共に策を練る。

V.Iはこのシーンで第9話とはまた違った演技を見せ、相手役のアン・ジェウクと良いコンビになったと評価された。

第9話の放送でも、自身の故郷である全羅道(チョルラド)弁を自在に操り、自称“麗水(ヨス)のナム・ジン(韓国の伝説的な歌手)”と名乗るほど、図々しい演技を完璧にこなした。

放送が終わった後「リトルカン・ギテ」「V.I、図々しい演技も、レトロファッションも完璧」「V.I、光の国ショー団のオーディションに落ちて立場がない」「V.I、ビンタ屈辱」「いや~V.Iって演技上手いね~」などあらゆるネットコミュニティで話題を呼んだ。ドラマ出演は初めてだったものの、自然に役に溶け込み、存在感をアピールした。

これを受け、V.Iは「先輩方のおかげで、楽しく撮影できました。このような素晴しい作品に出演できて光栄です。もし次回もご縁があれば、期待に応えられるように精一杯頑張ります」と感想を述べた。

「光と影」はアン・ジェウク、ナム・サンミ、ソン・ダムビにつながる恋愛模様と、彼らと対峙している闇の権力 チャン・チョラン(チョン・グァンリョル)の対立が本格的に展開され、注目が集まっている。同ドラマは毎週月・火曜午後9時55分から韓国で放送されている。

記者 : チャン・ヨンジュン