「シークレット・ガーデン」文化体育観光部表彰受賞「華麗なる有終の美」飾る

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「シークレット・ガーデン」ポスター
「シークレット・ガーデン」が2011年「大韓民国コンテンツアワード」文化体育観光部表彰の栄光を手にし、2011年の有終の美を華麗に飾った。

「大韓民国コンテンツアワード」は文化体育観光部が主催し、韓国コンテンツ振興院が主催するイベントとして、コンテンツ全分野を総括した最高権威の授賞式だ。1年を振り返り、優秀コンテンツに賞を授与することによって、コンテンツ業界の創作意欲を鼓舞し、国民の関心を向上させるために用意されたイベントである。
2009年から始まった「大韓民国コンテンツアワード」は「コンテンツ海外進出功労者褒賞」「漫画、アニメーション、キャラクター大賞」「次世代コンテンツ大賞」「放送映像グランプリ」など6分野にわたり統合授賞式を行ってきた。

「シークレット・ガーデン」の制作会社ファ&ダムピクチャーズのユン・ハリム代表は13日午後5時、ソウル駅三洞(ヨクサムドン)のGSタワーで開かれた2011年「大韓民国コンテンツアワード」で、「放送映像グランプリ」分野のうち、文化体育観光部の表彰を受けた。名実共に2011年を代表する国民的ドラマとして「シークレット・ガーデン」の名声を手に入れた訳である。ここでは「シークレット・ガーデン」のキム・ウンスク作家もまた、「放送映像グランプリ」分野の国務総理の表彰を受け、「シークレット・ガーデン」の祝い事が幾重にも折り重なった。

2010年11月にスタートし2011年1月まで放送された「シークレット・ガーデン」は視聴者から爆発的な人気を得て、2011年の1年間、ブラウン管を熱狂させた。主演、助演の人気が高まっただけでなく「カドナム(※クールで傲慢な男)」「ヒョンビン病」「シガ廃人(※シークレット・ガーデンおたく)」等、数多くの流行語や造語などを生み、国民的ドラマとなった。実際の「シークレット・ガーデン」最終回視聴率は37.9%(AGBニールセン、首都圏基準)を記録し、“シークレット狂風”を証明した。

「シークレット・ガーデン」制作会社ファ&ダムピクチャーズのユン・ハリム代表は「『シークレット・ガーデン』に対する視聴者の深い関心と愛情を注いでくれたおかげで、2011年の1年間を意味深く、そして幸せに送ることができた」とし、「魔法のような喜びを贈る『紳士の品格』で、キム・ウンスク作家と2012年に視聴者の皆さんの前にお目見えする予定」と伝えた。

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記者 : パク・チニョン