「悪鬼」出演ホン・ギョン、自身の人生観を語る“僕と一緒に何かを作っていく人々の幸せと健康が重要だ”

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写真=「ELLE」
俳優のホン・ギョンが、自身の人生観を語った。

ホン・ギョンが、ファッションマガジン「ELLE」とグラビア撮影を行った。皆が眠っている静かな夜、一人で目覚めたコンセプトで行われた今回のグラビアで彼は、強烈な眼差しとシャープなポーズで場面を完成させた。

撮影後に行われたインタビューで彼は、韓国で7月29日に放送終了したSBS金土ドラマ「悪鬼」でイ・ホンセ役を演じて何を学んだのかという質問に、「ホンセはこだわりが強く、行動しながら自身に対する信頼を強固にしていく人物です。決められた枠組みにぶつかる瞬間にも、自ら小さくならないようにするということをホンセから学びました」と役柄を演じた感想を明かした。

「愛する人が悪鬼に取り憑かれたらどうするのか」という質問に彼は、「愛する人が誰であれ、当然自分の全てをかけて悪鬼を追い払うために努力すると思います。僕が幸せになるためには、僕と一緒に何かを作っていく人々の幸せと健康が重要です」とし、同僚たちに対する愛情にも言及した。

続けて彼は「自分だけの特徴を持つ人です。状況と時代に従わず、自分のものを悠々と引っ張っていく人たちが好きです。年輪が幾重にも重なるように、僕だけのものを維持し整えていきたいです」とし、自分が考える“かっこよさ”の基準についても打ち明けた。挑戦したり、成就したいことに対する質問には、「一緒に仕事をする人たちと集中して何かを創作したいです。そのような瞬間が長く続いてほしいです」と答え、仕事と仲間たちへの愛情を表した。

記者 : イ・スンギル