B․A․P出身ヒムチャン、3度目の強制わいせつの疑いで懲役7年を求刑

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写真=マイデイリー DB
強制わいせつの疑いで起訴されたB.A.P出身のヒムチャンに、重い刑が求刑された。

検察は16日、ソウル西部地裁刑事合意12部(部長判事:クォン・ソンス)の審理で行われた結審公判で「犯行の手法と回数、経緯と行為により被害者たちがとても激しい苦痛を感じている」とし、懲役7年を求刑。個人情報の公開および告知、10年間児童・青少年および障がい者関連機関への就職制限、3年間位置追跡装置の付着、保護観察4年の命令も下してほしいと要請した。

検察によると、ヒムチャンはソウル市銀平(ウンピョン)区の某所で、女性D氏を脅迫して性的暴行を加え、これを違法に撮影。犯行の1ヶ月後である同年6月、犯行当時に撮影した写真などを被害者に転送した疑いも持たれている。

先立って、彼は2018年7月に京畿道(キョンギド)南楊州(ナムヤンジュ)市のペンションで20代の女性A氏に強制わいせつをした疑いで、翌年4月に裁判にかけられた。2021年に1審で懲役10ヶ月を宣告されたことに続き、昨年2月の控訴審でも同じく懲役10ヶ月を宣告されて拘束された。

続けて、2022年4月にソウル龍山(ヨンサン)区漢南洞(ハンナムドン)にある居酒屋の外階段で、酔っぱらった状態で女性2人にセクハラをしたことが明らかになり、同年に再び起訴された。

ヒムチャンは2012年、B․A․Pのメンバーとしてデビュー。2018年にメンバーの2人が脱退し、翌年に残りのメンバーたちも所属事務所との専属契約が終了した。

記者 : イ・スンギル