B․A․P出身ヒムチャン、違法撮影の疑いも?3度目の強制わいせつ疑惑に追加で浮上…被害者は厳罰を要求

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写真=マイデイリー DB
3度目の強制わいせつ疑惑で起訴されたB.A.P出身のヒムチャンに、違法撮影の疑いが追加された。

ソウル西部地裁刑事合議第12部は本日(24日)、強姦、性暴力犯罪の処罰等に関する特例法違反(カメラなどを利用した撮影・通信メディアを利用したわいせつ行為)の疑いで起訴されたヒムチャンの初公判を行った。

検察によると、ヒムチャンは昨年5月、ソウル市銀平(ウンピョン)区の某所で、女性を脅迫して性的暴行を加え、これを違法に撮影した。犯行の1ヶ月後である同年6月、犯行当時に撮影した写真などを被害者に転送した疑いも持たれている。

この日の裁判で、ヒムチャンの弁護人は「ヒムチャンがすべての容疑を認め、合意を望んでいる」と述べた。しかし被害者は合意の意思がなく、厳罰を求めていることを強調した。

裁判部は今回の事件をヒムチャンの2度目の強制わいせつ事件と併合することを決めた。彼は昨年4月、ソウル龍山(ヨンサン)区漢南洞(ハンナムドン)にある居酒屋で、女性2人にセクハラをした疑いで起訴され、被害者2人にそれぞれ1,000万ウォン(約100万円)を支払い、合意した。

当初2度目の強制わいせつ事件は11月8日に第1審の判決が下される予定だったが、事件が併合となり、宣告が延期になる見通しだ。

ヒムチャンは2018年7月に京畿道(キョンギド)南楊州(ナムヤンジュ)市のペンションで20代の女性に強制わいせつをした疑いで、懲役10ヶ月、40時間の性暴力治療プログラムの履修を宣告され、服役中だ。

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記者 : カン・ダユン