B․A․P出身ヒムチャン、2度目の強制わいせつ疑惑で検察が懲役1年を求刑

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写真=マイデイリー DB
2度目の強制わいせつ疑惑で起訴されたB.A.P出身のヒムチャンに、検察が懲役1年の実刑を求刑した。

本日(7日)午前、ソウル西部地方裁判所刑事6単独(キム・ユミ部長判事)で、ヒムチャンの強制わいせつ容疑に関する第4次公判が開かれた。

彼は昨年4月、ソウル龍山(ヨンサン)区漢南洞(ハンナムドン)にある居酒屋で、女性2人にセクハラをした疑いが持たれており、被害者2人にそれぞれ1,000万ウォン(約100万円)ずつ支払い、合意を終えた。

また、2018年7月に京畿道(キョンギド)南楊州(ナムヤンジュ)市にあるペンションで20代の女性に強制わいせつをした疑いで裁判を受けた。懲役10ヶ月、40時間の性暴力治療プログラムの履修を宣告され、服役中だ。

この日、法廷に立ったヒムチャンは「刑務所でたくさん反省している。被害者に申し訳ない。どうか心から最大限の善処をお願いする」と訴えた。しかし、検察は懲役1年と3年間の就職制限命令を下すよう要請した。

また現在、2度目の強制わいせつ疑惑で裁判を受けているが、強姦などの疑いで立件され、検察が捜査中だ。これと関連して、法律代理人が事件の併合を要請し、検察は今月末以降に追加起訴するかどうかを決める予定だという。

ヒムチャンの宣告公判は、9月6日に行われる。

記者 : カン・ダユン