女優のイ・ボヨンが倦怠期に関する質問に正直に答えた。彼女は「第1子を出産後、辛い時間を過ごした」と明かした。

「Allure Korea」の公式YouTubeチャンネルに最近、「本格的な結婚奨励映像！ イ・ボヨン＆チソン夫妻の恋愛相談所」というタイトルの映像がアップロードされた。

イ・ボヨンとチソンは結婚10年目を迎えた芸能界を代表するおしどり夫婦だ。この日、恋愛に関する悩み相談に乗り出したイ・ボヨンは「理想のタイプにはどこで出会えるのか？」という質問に、「理想のタイプは存在しない。出会えない。ありえない」とお茶目に答えた。

するとチソンは「僕が理想のタイプじゃないってこと？（笑）僕は君の理想のタイプが誰か知っている」という発言で笑いを誘った。

イ・ボヨンによると、2人は相互補完ができる夫婦関係だという。イ・ボヨンは「人生で倦怠期はあった？」という質問に、「恋人関係の時は倦怠期がなかったけれど、出産後は少し辛かった」と正直に答えた。

これにチソンは「倦怠期になる隙があったってことか？ バタバタしていたじゃないか」と驚いた反応を見せた。イ・ボヨンは「バタバタしてたからこそ、お互いに集中するより、フォーカスが子供に合わせられていた。2人目の時はそうじゃなかったけれど、当時は初めてで大変だったから、私が癇癪を起こしたこともあった」と打ち明けた。

するとチソンは「癇癪を起こしたことはないよ」と、倦怠期がなかったと主張し、「男女の間に倦怠期は当然あると思う。でも僕たちは恋人関係の時もそうだったし、結婚した後もお互いが忙しいから倦怠期になる隙がなかった」と繰り返して言った。

2人が結婚を決心したきっかけについて、チソンは「妻は僕に力を与えてくれる存在だ。僕がもう少し勇気を持って生きていけるように力になってくれた」と、イ・ボヨンへの限りのない愛情を示した。

イ・ボヨンも「夫はいつも私の味方になってくれると思った。一度も私を責めたことがない。私が間違っていても、よくやったと言ってくれる」と答えた。また「（2人で）同じ作品に出演する意思はあるか」という質問には「いい作品だったら断る気はないけれど、でも顔を見て演技をするのは出来なさそうだ」と笑った。

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