ユ・スンホ&キム・ドンフィ&ユ・スビンら出演の新ドラマ「取引」キャラクタポスターと予告編を公開

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写真=wavve
新ドラマ「取引」がキャラクターポスターと予告編を公開した。

wavveのオリジナルドラマ「取引」(脚本:ホン・ジョンソン、演出:イ・ジョンゴン)は、偶発的に友達を拉致した2人の青年の100億ウォン(約10億円)拉致スリラーだ。

公開されたキャラクターポスターは、各人物の強烈な表情と共に、その上に書かれた赤い文字のフレーズでこれから起こる状況を暗示している。

まず、ジュンソン(ユ・スンホ)のポスターには「どうかしてるんじゃない? これは犯罪だぞ」というフレーズと共に、偶発的な誘拐事件に巻き込まれた彼の危うい感情が描かれている。続いてジェヒョ(キム・ドンフィ)の気にしないようで冷たい眼差しと「でも、お前も共犯者なのは知ってるんだろう?」というフレーズは、誘拐を始めた彼の冷たさと同時に、激しく対立する彼らの関係を暗示している。

誘拐事件の人質になったミヌ(ユ・スビン)の鋭い表情と相まって、「お前には俺がバカに見えるのか」という意味深なフレーズは、反撃の準備をする彼の姿を表しているようだ。

また、「前の家で誰かが誘拐されたの」というフレーズと何かを決意したようなスアン(イ・ジュヨン)の表情は、正義感あふれる警察志望の彼女がどのようなターニングポイントを迎えるのか好奇心を刺激する。

同時に公開されたキャラクター予告編は、誘拐事件に巻き込まれた4人の若者たちの物語が描かれている。軍隊を除隊した後、膨らんだ借金に命まで脅かされるジュンソンは、誘拐事件の共犯者になるが、「人質である前に友人だよ」と言い、関係の線を守ろうとする。

続いて、お金で退学を免れた同級生の中で、1人で退学になる危機に陥った医学生ジェヒョの姿から、この誘拐事件のきっかけが明らかになる。「10億の準備をしてください」に続いて「僕に計画がある」と言うシーンで、この取引を成立させるためのジェヒョの固い決意が垣間見える。

また「僕を甘く見ては困る」と言うミヌの言葉は、誘拐事件のスケールを大きくするきっかけになることを予感させる。最後に警察志望のスアンが、「誘拐事件を目撃しました」と言って執拗に事件を追う中、彼女の疑いがどのような結果をもたらすか関心を高めた。

「取引」は10月6日にwavveを通じて独占公開される。

記者 : パク・スイン