ユ・スンホからイ・ジュヨンまで、新ドラマ「取引」に出演決定!誘拐スリラーを描く

Newsen |

写真=YG ENTERTAINMENT、ACE FACTORY、J.Wideカンパニー、ACE FACTORY
ユ・スンホ、キム・ドンフィ、ユ・スビン、イ・ジュヨンが出会った。

wavveオリジナルドラマ「取引」(脚本:ホン・ジョンソン、演出:イ・ジョンゴン)が8月31日、100億ウォン(約11億円)の誘拐スリラーを描くラインナップを公開した。

「取引」は、偶発的に友人を拉致した2人の青年の100億ウォンの拉致スリラーだ。昨日の友人、今日の人質、明日の共犯者に、刻々と変化する関係を通じてストーリーを引っ張っていくユ・スンホ、キム・ドンヒ、ユ・スビンに続き、イ・ジュヨンが事件の主要人物として新たに加わる。

ユ・スンホは誘拐劇の中心に立つイ・ジュンソン役を務める。イ・ジュンソンは、軍隊を除隊し、新しい人生を決意した直後、「友達を取引する」という誘拐劇に巻き込まれ、激しい感情の変化と苦悩を経験する人物だ。幼い年齢から優れた演技力を認められてきたユ・スンホは、「飾らないキャラクターは初めてだが、多くの方々に興味深く見ていただけるように最善を尽くした」と「取引」に参加した感想を明かし、これまで挑戦したことのないキャラクターを披露することを予告した。

誘拐劇の始まり、医学生のソン・ジェヒョは、キム・ドンフィが演じる。ソン・ジェヒョは、大学生活中に危機に直面することになり、それを解決するために友人を誘拐するという偶発的な選択をすることになる。2022年の映画「不思議の国の数学者」で「青龍映画祭」新人賞を受賞し、ライジングスターとして跳躍したキム・ドンフィは、その後、様々な作品で活躍し、強い印象を残した。「友人が友人を誘拐するという突然の状況自体が、今までにないユニークな題材だと思った。他の俳優たちとすべての制作陣が苦労したので、多くの期待をお願いしたい」とし、作品に対する愛情を示したキム・ドンフィは、「取引」で冷静かつ理性的な性格で、100億ウォンの誘拐劇の没入感を高める予定だ。

誘拐劇の人質になった犠牲者のパク・ミヌ役は、ドラマ「D.P.」シーズン2、「人間失格」「スタートアップ: 夢の扉」などで圧倒的な存在感を見せたユ・スビンが担当した。パク・ミヌは、久しぶりに会った友人たちに誘拐される人物で、外見は従順そうだが、心ではいつでも反撃を準備する、ギャップのあるキャラクターだ。ユ・スビンは「極限の状況に追い込まれたキャラクターの感情に移入するために努力した。(手足が)縛られていて行動が限られていたため、表情とセリフにもっと集中した」とし、多彩な雰囲気のキャラクターを演じこなすための努力を惜しまない姿で、期待を高めている。

また、イ・ジュヨンが拉致劇を追う警察準備生のチャ・スアンに扮する。チャ・スアンは、前の家で不審な音を聞いて怪しさを感じ、事件を掘り下げる正義の人物だ。映画「ベイビー・ブローカー」「野球少女」、ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」など様々な作品で完璧なキャラクター表現を見せたイ・ジュヨンは、100億拉致事件の唯一の目撃者として事件に緊張感を高める予定だ。イ・ジュヨンは「事件に直面して、スアンがどのような選択をするかに注目してほしい」と語り、チャ・スアンそのものになった演技に期待を高めた。

「取引」は、10月にwavveで独占公開される予定だ。

記者 : イ・ミンジ