「財閥家の末息子」ソン・ジュンギ、金融持株会社の社長に…イ・ソンミンが支援【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「財閥家の末息子」放送画面キャプチャー
「財閥家の末息子」で、ソン・ジュンギがスニャン金融持株会社の社長になった。

12月16日に放送されたJTBC金土日ドラマ「財閥家の末息子」(脚本:キム・テヒ、チャン・ウンジェ、演出:チョン・デユン、キム・サンホ)第12話では、チン・ドジュン(ソン・ジュンギ)がチン・ヤンチョル(イ・ソンミン)の助力でスニャン金融持株会社の社長になった。

同日、取締役会でチン・ソンジュンはチン・ドジュンを危機に陥らせた。スニャン金融持株会社の設立は賛成しているようだったが、社長にはチン・ヨンギ(ユン・ジェムン)を推薦した。そして彼は「取締役会を開いてはいけないと? 持株会社の設立を阻止し、お前を社長にさせなかった人が交通事故の黒幕だと? 俺は持株会社の設立は賛成して、お前を社長にさせなかった。それなら俺は犯人? それとも?」と言った。

また「心配だな。今日の取締役会の結果をおじいさんが気に入ればいいけど。けど、ドジュンよ。今のおじいさんはチン・ヤンチョル会長だと言える? 正気でもない人にスニャンの経営権を任せていいと思う?」とチン・ヤンチョルの状態を知っているかのように振る舞い、緊張感を高めた。

しかし、チン・ヤンチョルが会場に入って状況は逆転した。彼は元気であることを強調し「俺は社長にチン・ドジュンを推薦するが、取締役たちの考えはどうか?」とストレートに聞いた。取締役たちはチン・ドジュンの社長就任を賛成した。チン・ヤンチョルは誰よりも明るい笑顔でこの結果を祝った。

裏にはチン・ヤンチョルの闘魂があった。命にかかわるかもしれないという警告でも、2時間の覚醒状態を保つ薬を飲んで取締役会場を訪れたのだ。チン・ヤンチョルの愛情が視聴者を感動させた。

記者 : ソ・ユナ