Stray Kidsが新曲への自信を示した。

彼らは10日、デジタルシングル「Lose My Breath（Feat. Charlie Puth）」をリリースする。ホットなアーティストStray Kidsと世界的なミュージシャンであるチャーリー・プースのコラボ曲として韓国国内外のファンから関心が集まっているなか、本日（9日）、メンバーたちが直接曲の制作について語るイントロ映像が公開された。

「びっくりするかもしれない」「聞いた瞬間『これは絶対できる』と思った」「僕たちにもこういう歌が一つは必要だと思った」Stray Kidsはイントロ映像の導入部から新曲への自信を明かした。

その後、チャーリー・プースと共に曲作りを行ったグループ内のプロデュースチーム3RACHAのバンチャン、チャンビン、ハンは「普段からチャーリー・プースさんの音楽をよく聴いていて、大好きだ。作業することができてとても光栄だった。彼は（音楽作業を）遊ぶようにやり遂げていてすごく驚いた。（それを見て僕も）実現してみようとも思った」とし、アーティストとしてさらに成長できるきっかけになったと語った。

何よりも新曲を通じて「ユニークなStray Kids」に会えると断言し、反響を呼んだ。「R＆Bな感じで、Stray Kidsが一度もやったことのないジャンルだ。呼吸が苦しい感じを与えながら歌う部分があるが、その一行がこの曲の全てを表現できる言葉で、最高のキリングポイント（心をつかむ魅力的な部分）だと思う」と明かした。

彼らはミュージックビデオにも心血を注いだ。「曲のテーマにふさわしくStray Kidsだけの『人魚』を扱った。水の中を脱出するほど誰かを愛することができる。何かを渇望するような面白いストーリーを盛り込んだ」と伝えた。

また「いつもStray Kidsは『火』だったけど、水に顔を入れたり、雨に濡れる演出がよく表現された。水中セットで膝まで浸かるほどの空間での群舞シーンがポイントで、特にシネマティックに一人一人が演技するシーンも多い」とし、関心を高めた。これに「パフォーマンスを見れば、かなり驚かれると思う。舞台の上で力を表していたStray Kidsが絶対やりそうにないリズミカルなミディアムテンポの振り付けを準備した。全体的に見たら強弱強弱の繰り返しだが、色々な試案を一つ一つ見て、直接意見を加えて完成した」と付け加え、“パフォーマンスの強者”らしい特別なパフォーマンスを予告した。

「僕たちの夢と目標を全世界で成し遂げたい」と抱負を語った彼らは、シングル「Lose My Breath（Feat.Charlie Puth）」の発売と共に海外でもさまざまな活動を行い、世界中のSTAY（Stray Kidsのファン）と会う。7月12日（以下、現地時間）にイタリア・ミラノの「I-Days Milano」、14日にロンドンの「ハイド・パークブリティッシュ・サマー・タイム（BST Hyde Park）」、8月2日に「ロラパルーザ・シカゴ（Lollapalooza Chicago）」まで、海外の大型ミュージックフェスティバルのヘッドライナーとして活動の幅を広げる。

イントロ映像の終盤では、韓国でカムバックを待つSTAYに「本当にもうすぐだ。すべて準備ができているし、もう少し待っていただければ、素晴らしいアルバムをお届けする」と話し、期待を高めた。